無罪とは? わかりやすく解説

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む‐ざい【無罪】

読み方:むざい

罪がないこと。

刑事裁判で、被告人行為が罪にならないか、または犯罪証明されないこと。また、その判決。「—放免」⇔有罪


無罪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 21:46 UTC 版)

無罪(むざい)とは、罪がないことをいう。刑事訴訟においては、被告事件が罪とならないとき、もしくは被告事件について犯罪証明がないことをいう。


  1. ^ a b 三井誠、酒巻匡『入門刑事手続法 第6版』有斐閣、2014年、227頁
  2. ^ a b c d 『歴史学事典 9 法と秩序』弘文堂、2002年、363頁
  3. ^ a b c d e f g 『歴史学事典 9 法と秩序』弘文堂、2002年、364頁
  4. ^ a b 渡辺直行『刑事手続法 補訂版』成文堂、2011年、337頁
  5. ^ a b c 三井誠、酒巻匡『入門刑事手続法 第6版』有斐閣、2014年、232頁
  6. ^ 渡辺直行『刑事手続法 補訂版』成文堂、2011年、350頁
  7. ^ 広辞苑大辞林
  8. ^ 『法学研究』第49巻p.50(慶應義塾大学法学部法学研究会、1976年)
  9. ^ 菊田幸一『死刑廃止・日本の証言』(三一書房、1993年)p.52
  10. ^ 野村二郎『日本の検察』(日本評論社、1977年)p.69
  11. ^ 松下竜一『松下竜一その仕事』(河出書房新社、1999年)p.102
  12. ^ 久保田誠一『グレイゾーン―O.J.シンプソン裁判で読むアメリカ』(文藝春秋、1997年)
  13. ^ 『諸君』1996年第28巻21頁
  14. ^ 『架橋』2008年3月号、平山咲子「北方事件・たった一人の支援 ― 田崎以公夫さんのライフ・ヒストリー ―」30頁
  15. ^ 『文藝春秋』1996年第74巻338-344頁
  16. ^ 『道新today』2001年7月号「城丸君事件無罪なら恵庭OL事件は真っ白だ」
  17. ^ 『週刊FLASH』2014年11月25日号
  18. ^ 『赤旗』2012年4月29日付「陸山会事件判決 識者の声 黒に近い灰色判断」
  19. ^ 『再審通信』第100号、笹森学「菅家さんに「完全無罪」─足利事件に再審無罪判決」
  20. ^ a b 犯罪事件研究倶楽部『日本凶悪犯罪大全 SPECIAL』
  21. ^ 公開シンポジウム 「志布志事件とメディア」―なぜ「架空の事件」を見抜けなかったのか―
  22. ^ 朝日ジャーナル』1988年、第30巻、第13~18号95頁
  23. ^ 北日本新聞』1988年2月10日朝刊一面1頁「M死刑 ○○被告は無罪 富山・長野連続誘拐殺人に判決 単独犯行、共謀ない 自白の信用性否定 M側控訴」(北日本新聞社)
  24. ^ 『北日本新聞』1992年4月1日朝刊一面1頁「富山・長野連続誘拐殺人控訴審 ○○被告無罪 M被告は死刑 名高裁金沢支部 1審支持、共謀否定 単独犯行と認める M被告きょう上告」(北日本新聞社)
  25. ^ 『北日本新聞』1992年4月15日朝刊第一社会面25頁「富山・長野連続誘拐殺人 ○○さんの無罪確定 事件発生から12年」(北日本新聞社)


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無罪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:32 UTC 版)

新宿の狼」の記事における「無罪」の解説

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無罪

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 13:50 UTC 版)

発音

む↘ざい
む↗ざい

名詞

(むざい)

  1. (法律) 罪を犯したものとされないこと。

対義語

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