ムベ

デジタル大辞泉

むべ【^▽宜／^▽諾】

読み方：むべ

［副］「うべ」に同じ。

「吹くからに秋の草木のしをるれば—山風をあらしといふらむ」〈古今・秋下〉

むべ【郁^＝子／野^＝木^＝瓜】

読み方：むべ

アケビ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。山地に生え、葉は手のひら状の複葉。5月ごろ、雄花と雌花とをつける。実は熟しても裂けず、生食される。ときわあけび。うむべ。うべ。《季 秋 花＝春》「—の門くぐりてつねのごと帰る／素逝」

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

郁子

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ），　イクシ（ｉｋｕｓｈｉ），　ウヘ（ｕｈｅ），　ウベ（ｕｂｅ），　ウムベ（ｕｍｕｂｅ），　ムヘ（ｍｕｈｅ）

アケビ科の常緑蔓性植物、薬用植物

野木瓜

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

アケビ科の常緑蔓性灌木

歴史民俗用語辞典

郁子

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

アケビ科の常緑蔓性灌木。

別名 野木瓜

野木瓜

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

アケビ科の常緑蔓性灌木。

別名 郁子

薬用植物一覧

ムベ

科名： アケビ科 別名： トキワアケビ 生薬名： ヤモクカ（野木瓜） 漢字表記： 郁子 原産： 日本、朝鮮半島、台湾 用途： 暖地の山野に自生するツル性常緑樹。トキワアケビとも呼ばれています。果実は熟してもアケビのように割れません。ツル・葉・茎をアケビと同じように、むくみなどに用いられます。また、駆虫には乾燥果実・茎・葉を煎じ服用します。 学名： Stauntonia hexaphylla S. et Z.

植物名辞典

牟閉

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

アケビ科の常緑つる性植物、薬用植物

学名 Stauntonia hexaphylla

郁子

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ），　イクシ（ｉｋｕｓｈｉ），　ウヘ（ｕｈｅ），　ウベ（ｕｂｅ），　ウムベ（ｕｍｕｂｅ），　ムヘ（ｍｕｈｅ）

アケビ科の常緑つる性植物、薬用植物

学名 Stauntonia hexaphylla

野木瓜

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

アケビ科の常緑つる性植物、薬用植物

学名 Stauntonia hexaphylla

季語・季題辞典

郁子

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

常緑のつる草で、外観はアケビに似る

季節 秋

分類 植物

野木瓜

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ），　ノボケ（ｎｏｂｏｋｅ）

アケビ科の常緑つる性低木。晩春に薄紫がかった白い花が咲く

季節 春

分類 植物

近代文学作品名辞典

郁子

読み方：ムベ（ｍｕｂｅ）

作者 古木鉄太郎

初出 昭和11年

ジャンル 小説

ウィキペディア

ムベ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/05 10:14 UTC 版)

ムベ（郁子・野木瓜、学名: Stauntonia hexaphylla）は、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。別名トキワアケビ、ウベなどともよばれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ムベ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 06:41 UTC 版)

名詞

ムベ【郁子、漢名:野木瓜】

1. アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。別名、トキワアケビ（常葉通草）。学名：Stauntonia hexaphylla。葉は多く五枚の葉片よりなり、革質で楕円形全縁、光沢を有する。花は白色で淡紅紫色を帯びる。果実は漿果で卵形を呈し果肉は甘昧が強い。本州以南、台湾以北に自生。

Weblio日本語例文用例辞書

「 ムベ」の例文・使い方・用例・文例

• その走者はホームベースで刺されてアウトになった
• （野球の投球について）バッターからホームベース上の遠いサイドの
• ホームベースに近づくにつれて急に下へ曲がる投球
• 内角とは、ホームベースとバッターの間のことである
• 野球場で3つの塁とホームベースとに囲まれた領域
• 打撃練習の間、ボールを捕るためにホームベースの後に置かれる可動スクリーン
• マネージャーはホームベースで審判員にカードを提示した
• 野球でホームベースのかど
• ムベという植物
• 野球で,ホームベースの中心から打者に近い側
• 野球いおいて,打者にとってホームベースの真ん中より,外側の範囲
• 野球で,ホームベースの外側にわざとはずして投球すること
• このスタジアムは，ホームベースから右のファウルポールまでの距離が左のファウルポールまでよりずっと短いので，左打者に有利になっています。