石岡市 教育

石岡市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 05:31 UTC 版)

教育

学校教育

専門学校・大学関連

高等学校

公立
私立

中学校

公立
私立

小学校


学童保育併設校。

保育所

公立
  • 第一保育所
  • 第二保育所
  • やさと中央保育所
  • 園部保育所
  • みなみ保育所 
私立
  • 石岡明照保育園
  • 泉ヶ丘保育園
  • 国分台ふたば保育園
  • ひかり保育園
  • わかくさ保育園
  • ことりの森保育園
  • しらゆり保育園
  • そとの保育園
  • ひまわり保育園
  • 石岡第一病院付属たんぽぽ保育園
  • りんりん保育園

幼稚園

公立
  • 東幼稚園
私立
  • 八郷幼稚園
  • 八郷第二幼稚園
  • 星の宮幼稚園
  • 石岡幼稚園
  • 柏原幼稚園
  • 善隣幼稚園
  • ばらき台幼稚園
  • 府中幼稚園
  • 国分寺幼稚園

交通

石岡駅駅舎
関鉄グリーンバス

車両

鉄道

バス

路線バス
石岡市では関鉄グリーンバスへの運行委託でコミュニティバス「石岡市巡回バス」を運行していたが、これを2007年3月31日で打ち切り、先行する2006年10月2日に関鉄ハイヤーと関鉄グリーンバスとの共同運行で、「石岡市デマンド交通システム(デマンドバス)」の運行を開始した。
  • 鹿島鉄道廃止後のバス路線
鹿島鉄道線廃止後、国道355号を経由した石岡駅〜旧・常陸小川駅(小美玉市)間の関鉄グリーンバスによる代替バスが運行されていたが、国道355号の渋滞による定時制のなさなどもあり、鹿島鉄道と比べ代替バス利用者が4割程度と落ち込んでいた。これを受け茨城県と石岡市、小美玉市は茨城空港の開港もあることから、鹿島鉄道跡地を石岡・小美玉両市で路線バス専用道(市道)として整備し、鉄道に準ずる定時制のある運行を目指す公設民営の「バス高速輸送システム(Bus Rapid Transit)」の整備を進めることとした。2010年8月30日にバス専用道が開通し、かしてつバスとして運行されている(詳細は同項参照のこと)。
高速バス
【急行TMライナー】 県庁バスターミナル・水戸駅経由偕楽園行(関鉄観光バス) ※平日のみ運行(本数僅か)
【急行TMライナー】 土浦駅東口経由つくばセンター行(関鉄観光バス) ※平日のみ運行(本数僅か)
【高速バスみと号八潮PA経由東京駅行(茨城交通・関東鉄道・ジェイアールバス関東
【水戸~東京ディズニーリゾート線】 東京ディズニーリゾート行(関東鉄道)
【日立・水戸~羽田空港線】 羽田空港行(日立電鉄交通サービス・茨城交通・京浜急行バス
【夜行高速バス日立・水戸・つくば〜名古屋線】 東名豊田経由名古屋駅行(茨城交通)
【夜行高速バスよかっぺ関西号京都駅大阪駅近鉄難波駅経由USJ行(関東鉄道・近鉄バス

道路

市内の南北には、国道6号が縦断し、南は、土浦取手東京方面、北は水戸日立いわき方面を結び、東西には国道355号が横断し、東は行方潮来香取方面、西は笠間方面を結ぶ、交通の要衝となっている。

市内の渋滞問題
石岡市内では中心市街地の渋滞が慢性化している。朝夕の通勤・退勤時間帯には国道6号・国道355号やその周辺のアクセス道路が一部ではほとんど動かない状態で、大きな問題となっている。その中でも、茨城放送渋滞情報では、国道6号の恋瀬橋の渋滞が報じられやすい。対策として国道6号千代田石岡バイパスの一部区間が2004年7月31日に着工され[14]、中心市街地を迂回する国道355号バイパスの一部である石岡有料道路が2005年3月31日に無料化された。
市内を常磐自動車道が通過するが、かつては市内にインターチェンジはなく、最寄のかすみがうら市にある千代田石岡IC笠間市にある岩間ICを利用していた。その後、2011年3月24日に小美玉市との境界に石岡小美玉スマートインターチェンジが、茨城県内初の上下線ともに乗降可能な本線直結型ETC専用ICとして併用開始したことで、ETC搭載車は市内で高速道路を出入りできるようになった[15]
フルーツライン

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光スポット等

寺院・神社

  • 善光寺 - 楼門は国の重要文化財 門が手厚く保存される一方、本堂は腐朽し倒壊寸前、非常に危険な状態である。
  • 西光院 - 本堂は県指定有形文化財
  • 常陸國總社宮 - 本殿は市指定文化財
  • 板敷山大覚寺 - 庭園は市指定名勝。池を含む庭園はどこから見ても裏がないので「裏見無しの庭」と呼ばれている。
  • 盛賢寺 - 阿弥陀堂は市指定文化財
  • 若宮八幡神社 - 本殿は市指定文化財
  • 高浜神社 - 本殿は市指定文化財
  • 北向山観音 - 小野小町の伝説が残る。
  • 菖蒲沢薬師堂
  • 加波山神社
  • 照境寺

史跡

石岡市は茨城県から歴史の里に指定されている。

国指定の史跡
県指定史跡    
市指定史跡
その他

博物館・資料館

レジャー施設

舞台となった作品及び撮影が行われた作品

  • いばらきフィルムコミッションとの協力で、映画やドラマの撮影場所が近年増えてきている。
    • ALWAYS 三丁目の夕日'64:銀座のフルーツパーラーでのデートするシーン(石岡駅前、喫茶「珈琲マツ」)
    • 仮面ライダー響鬼第7巻<二十七之巻 伝える絆>:戦闘シーン(石岡市太田、善光寺)
    • 若葉のころ:電車での別れのシーン(石岡駅構内、旧鹿島鉄道 KR500系)
    • 交渉人真下正義:公園での爆弾爆破シーン(国府公園)
    • 夜、ひとり、たんぼ道(自主制作映画):国府公園、霞ケ浦等

その他の観光スポット

祭り・催事

祭り

常陸國總社宮大祭の山車
  • 常陸國總社宮大祭 - 関東三大祭りの一つで、毎年9月に3日間行われる。
  • 八坂神社祇園祭 - 八郷地区最大のお祭りで、毎年7月に行われる。
  • 柿岡八幡神社「太々神楽」(市指定無形民俗文化財) - ジャガモコジャンと呼ばれているお祭り。毎年8月に行われる。
  • 片野八幡神社祇園祭・排禍ばやし(県指定無形民俗文化財・7月・10月)      
  • 染谷十二座神楽(市指定有形民俗文化財・4月)
  • 三村祇園(7月)
  • 高浜祇園(7月)
  • 真家みたまおどり(国の選択無形民俗文化財・8月)
  • 根小屋代々十二神楽(市指定無形民俗文化財・11月)

催事


  1. ^ 石岡市史編さん委員会 編(1985)『石岡市史 下巻』石岡市長 鈴木堅太郎 発行、昭和60年3月31日、1334pp.(1182ページより)
  2. ^ 石岡に滑空訓練所開設(昭和16年6月8日 朝日新聞(夕刊)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p23 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  3. ^ a b c d e f g h 2004年市制施行50周年記念誌「石岡の50年ときの鼓動」
  4. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、92頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  5. ^ a b 『図典 日本の市町村章』小学館辞典編集部、小学館、2007年、p. 56
  6. ^ 石岡市役所新庁舎案内 石岡市
  7. ^ 石岡市史編さん委員会編『石岡市史 下巻』石岡市、1985年
  8. ^ 八郷町史編さん委員会編『八郷町史』八郷町、2005年
  9. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』角川書店、1983年 ISBN 4040010809
  10. ^ “「石岡共立病院」2月1日開院へ 茨城 旧医師会病院引き継ぐ”. 茨城新聞社. 茨城新聞. (2022年1月29日). https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16427622426244 2022年1月29日閲覧。 
  11. ^ 石岡市議選”. 茨城新聞. 2019年5月13日閲覧。
  12. ^ 議員の一覧>会派の構成 - 茨城県石岡市議会。2022年3月2日閲覧。
  13. ^ 最新版日本の地理5『関東地方』15頁
  14. ^ 常陸河川国道事務所 - 一般国道6号・千代田石岡バイパス
  15. ^ 常磐道 石岡小美玉スマートICがいよいよオープン!
  16. ^ “込めたのは、石岡を盛り上げたいという思い” (pdf). 広報いしおか (242): 5. (2015-11-1). http://www.city.ishioka.lg.jp/data/doc/1446208291_doc_199_0.pdf#page=5. 






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