三国トンネル (国道17号) 通過する自治体

三国トンネル (国道17号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 21:00 UTC 版)

通過する自治体

歴史

  • 1936年昭和9年) - 峠部分を含む三国街道が国道9号に認定
  • 1940年(昭和15年) - 三国国道改良計画としてトンネル掘削案が承認される(戦争のため着工には至らず)。
  • 1952年(昭和27年) - 国道9号が国道17号となり、三国国道改築工事として工事計画が再開する。
  • 1955年(昭和30年)10月22日 - 導坑貫通
  • 1957年(昭和32年)12月 - 完成
  • 1959年(昭和34年)6月15日 - 三国トンネルを含む、利根郡新治村(当時)吹路 - 南魚沼郡湯沢町大字三国間が開通[4]
  • 2013年平成25年) - 新三国トンネルの準備工事着工
  • 2022年令和4年)3月19日 - 16時をもって閉鎖、新三国トンネルに交通が切り替えられた。

旧道

三国トンネルを含む前後の国道17号は、旧三国街道に対するバイパスである。

  • 利根郡みなかみ町吹路 - 利根郡みなかみ町永井:群馬県道261号法師吹路線
  • 利根郡みなかみ町永井 - 南魚沼郡湯沢町大字三国:登山道

接続するバイパスの位置関係

(前橋・高崎・東京方面)猿ヶ京バイパス - 現道 - 三国トンネル - 現道 - 二居大橋(長岡・新潟方面)

脚注

参考文献

  • 国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所, 『高崎工事事務所70年史』,2004

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ 出入口前の標識等。
  2. ^ 坑門の扁額における表記。
  3. ^ 国道353号は県境部分に国道指定されていない不通区間がある。

出典

  1. ^ 山さ行がねが 国道291号 清水峠 新潟側”. 2018年5月8日閲覧。
  2. ^ “新三国トンネル すれ違い安全に 19日開通 3メートル拡幅、防災道路にも”. 新潟日報. (2022年3月17日). オリジナルの2022年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220327230954/https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/38952 2022年3月27日閲覧。 
  3. ^ “新三国トンネルが開通 拡幅し安全性向上”. 上毛新聞. (2022年3月20日). オリジナルの2022年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220327231502/https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/89728 2022年3月27日閲覧。 
  4. ^ 昭和の湯沢町”. 湯沢町. 2013年12月12日閲覧。[リンク切れ]


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