婦とは? わかりやすく解説

ふ【婦】

読み方:ふ

[音](漢) ブ(呉) [訓]よめ おんな

学習漢字5年

夫のある女。人妻。「家婦寡婦(かふ)・主婦新婦先婦夫婦(ふうふ)」

成人した女。「婦女婦人賢婦娼婦(しょうふ)・情婦妊婦農婦命婦(みょうぶ)・裸婦烈婦老婦

職業資格をもつ女。「家政婦看護婦助産婦

看護婦」の略。「婦長」

難読夫婦(めおと・みょうと)・寡婦(やもめ)


ふ【婦】

読み方:ふ

夫のある女性

女性婦人。「まかない—」


婦人

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 08:58 UTC 版)

婦人(ふじん)はくだけた呼び方であり、これは敬称ではない[1]


  1. ^ 夫人」と「婦人」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈”. 意味解説辞典. 2021年8月26日閲覧。
  2. ^ 御婦人(ゴフジン)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年12月9日閲覧。
  3. ^ 日本語でのご婦人の同義語や比喩表現”. Reverso Sinonimi. 2023年10月9日閲覧。
  4. ^ 貴婦人(きふじん)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年12月9日閲覧。
  5. ^ 「婦女」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書”. Weblio辞書. 2023年10月10日閲覧。
  6. ^ 漆田和代「『婦人』『女』『女性』 女の一般呼称考」れいのるず=秋葉かつえ編『おんなと日本語』有信堂、1993、ただし原論文は1980年。
  7. ^ 1990年9月の東京「都議会厚生文教委員会で三井マリ子議員(社会・都民会議)が「ほうきを持った女性をかたどった婦人の『婦』という字は性役割の撤廃という面からも非常に問題ある言葉。行政から率先して直すのが大切」と都側に要請。」「読売新聞」1991年7月11日「「婦人→女性」お役所言葉のトレンド 都では条例改正も」
  8. ^ 陳舜臣『元号の還暦』中央公論社、1992、pp.209-213、初出は「読売新聞」連載「三燈随筆」1990年8月6日


「婦人」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 23:46 UTC 版)

発音(?)

接尾辞

  1. (~ふ)(少なくともかつては主に)女性従事する特定の職業。現在は性差別につながるとして、用いられなくなっている。

熟語


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