婦中バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/24 16:33 UTC 版)
婦中バイパス(ふちゅうバイパス)は、富山県富山市(旧婦中町)と同市(旧八尾町)とを結ぶ、事業中の国道472号のバイパスである。
注釈
- ^ 国土交通省の新規事業化資料では婦中バイパスを富山市婦中町富崎から富山市八尾町奥田までの延長2.31kmとしており[1]、また事業主体である富山県の公表資料でも、新長沢橋を含めた延長1.3kmについて「婦中バイパス」とは表現していない[2]。一方、富山県の主要紙ある北日本新聞は富崎-千里間間が開通した際に、隣接する長沢-富崎間もバイパスの一部と報じたほか[3]、当該区間の開通式典で飾られたアーチには「祝 一般国道472号 婦中バイパス 長沢-富崎間開通」と記載されているのが、工事関係者のホームページで確認できる[4]。
- ^ 歴代会長に、富山県選出の国会議員である綿貫民輔(元建設相)や長勢甚遠(元法相)など。
出典
- ^ a b 平成17年度新規事業採択時評価資料 -一般国道472号婦中バイパス-(国土交通省)2016年 (PDF, 130.77 KiB)
- ^ 近年開通した主な道路(富山県土木部道路課) (PDF, 47.51 KiB)
- ^ a b c d “国道472号婦中バイパス完成 富山・富崎-千里間開通”. 北日本新聞 (北日本新聞社). (2009年11月16日)
- ^ “国道472号 婦中・長沢~富崎間 バイパス開通”. 北コンニュース (北陸コンサルタント). (2005年8月31日)
- ^ 県管理国道の整備促進(道路事業)について(富山市)2010年 (PDF, 4.57 MiB)
- 1 婦中バイパスとは
- 2 婦中バイパスの概要
- 3 沿革
固有名詞の分類
- 婦中バイパスのページへのリンク