コブラ【cobra】
【コブラ】(こぶら)
Cobra
- 1989年のパリエアショーに於いてSu-27が初めて見せた低速からの急激な機首上げを行うポストストール機動。当時、西側の多くの人々を驚愕させた。
そのときSu-27を操縦していたプガチョフ氏の名を取り、プガチョフコブラとも呼ばれる。
Su-27だけではなく、MiG-29やF-22,F/A-18といった機でも同種の機動が可能で、エアショーなどで観客を沸かせている。
戦闘機ではないがSu-31でも似た機動が可能で、ユルギス・カイリス氏のヤキトリ-ハラヘッタ(氏は親日家である)なども有名。
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MiG-29M OVTによるコブラの連続写真。
関連:フック クルビット ダブルクルビット
- AH-1の愛称。
- F/A-18の原型となった、P.530およびYF-17の愛称。
- トルコのオトカ・オトブス・カロセリ・サナイ社がプライベートベンチャーとして開発した軽装甲車。
1995年に試作車が完成し、1997年からトルコ陸軍への配備が開始された。
シャーシにはHMMWVの物(ECVシャーシ)が使用されており、車体は避弾経始に優れた圧延防弾鋼板の全溶接モノコック構造である。
また、地雷対策として車体下部はV字型になっている。
装甲は、車体全周に渡って5.56mm弾、7.62mm弾及び対人・対戦車地雷に対処したものだが、必要に応じて防御力強化のための増加装甲をボルト止めで装着する事も可能である。
派生型も多数製作されており、車体後部にウォータージェット・スラスター2基を装備する水陸両用型や指揮通信機材を搭載した指揮通信車、4基の担架または6名の患者を収容可能な野戦救急車、TOW対戦車ミサイルの発射機を装備した対戦車車両などが製作されている。
【スペックデータ】
乗員 2名+兵員8名 全長 5.00m 全高 2.10m 全幅 2.22m 戦闘重量 6.3t エンジン ゼネラルモータース 4ストロークV型8気筒液冷ターボチャージド・ディーゼルエンジン(出力190hp) 最大速度 115km/h(路上) 航続距離 500km 兵装 7.62mm機関銃×1挺(OWSに搭載)、BGM-71「TOW」またはスパイク対戦車ミサイル
ラクトフェン
コブラ
【英】:COBRA
1948年にアムステルダムで結成された芸術家グループ。カレル・アペル,アスガーヨルン,コルネイユらが実験美術家と称して集まったものである。コブラの名称は、結集した作家の生国が、デンマーク、ベルギー、オランダの三国にわたっていたことから、それぞれの首都のコペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの頭文字をとってコブラと称するようになった。激しい筆触、鮮やかな色彩による表現主義的な作風が共通し、また、精神障害者や子供による作品に表現の可能性を見い出し、アンフォルメルの運動とも深くかかわりながら、ヨーロッパでの第二次大戦後の新しい絵画運動の代表のひとつとなった。しかし、グループとしての活動は短命で、3回のグループ展を開催し、3年後の1951年に解散している。
COBRA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 15:05 UTC 版)
COBRA(コブラ)は、1984年に音楽家のジョン・ゾーンが考案(作曲)した、ゲームスタイルを取り入れた即興演奏のスタイル。ゾーンは、このスタイルで制作したアルバム『コブラ』(1985年 - 1986年録音)も発表した。日本ではヒカシューの巻上公一が取り入れている。
- 1 COBRAとは
- 2 COBRAの概要
コブラ (曖昧さ回避)
コブラ
コブラ (COBRA)
原義
- コブラ科 - 爬虫綱有鱗目コブラ科の構成種の総称。
科学技術・工学
- コブラ (装甲車) - トルコの軍用装甲車。
- コブラ (マニューバ) - 航空機の特殊なマニューバ(機動)。
- AH-1 コブラ - ベル社の軍事用ヘリコプター。
- コルト・ファイヤーアームズの拳銃のモデル。「蛇シリーズ」のひとつとして知られる。詳細は「コルト・ディティクティブスペシャル」を参照
- ボンバルディアとアルストムが共同開発したチューリッヒ向け路面電車(LRV)。詳細は「VBZ Be 5/6」を参照
- 自動車の名称
コンピュータ
- CoBRA (Cost estimation, Benchmarking and Risk Assessment) - ソフトウェア開発における見積りモデル構築手法のひとつ。詳細は「CoBRA法」を参照
- Cobra (プログラミング言語)
- COBRA - コナミのアーケードゲーム基板。ファイティング武術とレーシングジャムに使用された。
政治・社会
- コブラ (特殊部隊) - オーストリアの特殊部隊。
- 内閣府ブリーフィングルーム (Cabinet Office Briefing Rooms) - イギリスの危機管理会議が行われる部屋、通称 "COBRA"(正式名称の頭字語)。
文化
- コブラ (芸術運動) - オランダ、ベルギー、デンマークなど第二次世界大戦後の西ヨーロッパで起こった前衛芸術運動。
- コブラ (詩) - トルバドゥールの芸術様式で、オック語抒情詩のスタンザ(詩節、連)のこと。
- 今井科学がかつて製造販売していた、動力付き自動車プラモデル用パーツ(事実上、ミニ四駆用社外パーツ)のブランド。
固有作品・レーベル・キャラクター名
- コブラ (漫画) - 寺沢武一が週刊少年ジャンプに連載した漫画作品。
- コブラ (アニメ) - 上記を原作としたアニメ。
- コブラ (架空の人物) - 上記の登場人物。
- コブラ (PCエンジン) - 上記を原作としたコンピューターゲーム。
- コブラ(架空の組織) - 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョーに登場する悪の組織。
- コブラ (映画) - シルヴェスター・スタローン主演の1986年の映画、および、その主人公のロス市警のマリオン・コブレッティ刑事の通称。
- 対戦型格闘ゲームの登場キャラクター。詳細は「モータルコンバット」を参照
- COBRA (アダルトビデオ) - かつて存在したアダルトビデオメーカー、ワイルドサイド内のレーベルの一つ
- Cobra Video - アメリカ合衆国のゲイビデオメーカー。
音楽
- コブラ (中国のロックグループ) - 中華人民共和国の女性ロックグループ。中国語表記は「眼鏡蛇」。
- COBRA - 音楽家のジョンゾーンが発案したゲーム・スタイルの即興演奏。
- COBRA (バンド) - 日本のロックバンド。
スポーツ
- プロレス技
- コブラツイスト - 胴・腰などを反り上げる技。
- コブラクラッチ - 片腕を固めながら首を絞め上げる技。
- コブラ - 手を蛇の頭の形のようにしてそのまま相手の額を突く技。サンティーノ・マレラの必殺技。
- ザ・コブラ - 新日本プロレス等で活躍した覆面レスラー。 詳細は「ジョージ高野」を参照
- 台湾のプロ野球チーム。詳細は「誠泰眼鏡蛇」を参照
その他
- コブラ台風
- ザ・コブラー - スコットランドの山。ベン・アーサーとも。
- COBRA (アルバム)
コブラー
- cobbler
- 靴の修繕屋。
- コブラー(シェリーコブラー、ワインコブラーなど) - クラッシュアイスや柑橘類を用いたカクテル。
- 不器用な人。
- コブラー(コブラーパイ) - 英国や米国で食される菓子。
- 靴の修繕屋。
- cobblers
- 睾丸。<米俗>
- 戯言。<米俗>
- 1 コブラ (曖昧さ回避)の概要
- 2 こぶら
Cobra
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 06:09 UTC 版)
「OT-64装甲兵員輸送車」の記事における「Cobra」の解説
2A42 30mm機関砲を搭載した新型砲塔を装備した歩兵戦闘車仕様。量産されず。
※この「Cobra」の解説は、「OT-64装甲兵員輸送車」の解説の一部です。
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