表現主義とは?

ひょう げんしゅぎ へう- [5] 【表現主義】 〔ドイツ Expressionismus〕

二〇世紀初めドイツ中心に展開された芸術運動文学上の自然主義美術上の印象主義対す反動としておこり,作家内面的主観的感情表現重点をおいた。はじめ絵画で,キルヒナー・カンディンスキーらが主唱し,第一次大戦後は文学音楽演劇・映画分野にも広まった。

表現主義

読み】:ヒョウゲンシュギ
【英】:EXPRESSIONISMUS

20世紀初頭ドイツでおこった芸術運動印象主義への反動考えられる。つまり作品は自然が人間に入ってくる印象impressionではなく人間精神的なものの外への表現expression)である、という考え方に立っている。1905年ドレスデンで「ブリュッケ)」というグループ結成された。キルヒナーシュミットロットルフなどの他、ノルデ短期間参加した。原色多用した激しい色の対比や、線そのもの表現力を生かしたその画面は、抑制反抗する。創造への衝動をあらわしている。1911年にはキュビズムをとり入れた表現主義的な活動をしたグループブラウエ・ライター青騎士)」が結成された。短期間活動ではあったが、マルクカンディンスキークレーらを輩出した。そして第一次世界大戦後は、これらの画家たちはそれぞれ独自の活動を展開していく。なお、フランスにおける表現主義的な活動は、フォーヴィズムと呼ばれ、日本近代絵画にも影響与えた。

表現主義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/23 21:03 UTC 版)

表現主義(ひょうげんしゅぎ)または表現派(ひょうげんは)とは、様々な芸術分野(絵画文学映像建築など)において、一般に、感情を作品中に反映させて表現する傾向のことを指す。狭い意味の表現主義は、20世紀初頭にドイツにおいて生まれた芸術運動であるドイツ表現主義(またはドイツ表現派)および、その影響を受けて様々に発展した20世紀以降の芸術家やその作品について使われる。これには、抽象表現主義などが含まれる。




  1. ^ 五十嵐太郎『おかしな建築の歴史』(エクスナレッジ 2013年)p.199によれば「1912年に美術史家のアドルフ・ベーネが表現主義建築を提唱し、既存の枠組みにとらわれない自由なフォルムを特徴とするユートピア的な建築家がおもにドローイングで数多く発表」されたという。


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