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プラトン [Platōn]

(前427-前347) 古代ギリシャ哲学者ソクラテス師事し、遍歴ののち、アカデメイア創設知識倫理国家宇宙にわたる諸問題考察し、イデアことに善のイデア探求し、学問的認識方法としてディアレクティケー(弁証法)を唱えた。著「ソクラテスの弁明」「パイドン」「饗宴」「国家」「テアイテトス」「ソピステス」「ティマイオス」「法律」のほか約三〇編の対話編など。


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プラトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/25 11:45 UTC 版)

プラトン(プラトーン、Πλάτων:Plato/Platon、紀元前427年 - 紀元前347年)は、古代ギリシア哲学者である。ソクラテス弟子アリストテレスの師。

プラトンの思想は西洋哲学の源流であり、哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」といった[1]。『ソクラテスの弁明』や『国家』等の著作で知られる。現存する著作はそのほとんどが対話篇という方式を採っており、一部の例外を除けば師のソクラテスを主要な語り手とする。[2]




  1. ^ 『過程と実在』における言葉。ちなみに、ホワイトヘッドによるこのプラトン評は、「あらゆる西洋哲学はプラトンのイデア論の変奏にすぎない」という文脈で誤って引用されることが多いが、実際には、「プラトンの対話編には、イデア論を反駁する人物さえ登場していることにみられるように、プラトンの哲学的着想は、哲学のあらゆるアイデアをそこに見出しうるほど豊かであった」という意味で評したのである。
  2. ^ カール・ポパー「開かれた社会とその敵」(未來社)、佐々木毅「プラトンの呪縛」(講談社学術文庫)、「現代用語の基礎知識」(自由国民社、1981年)90p、「政治哲学序說」(南原繁、1973年)
  3. ^ プラトンの家系図については曾祖父クリスティアスの項を参照
  4. ^ ディオゲネス・ラエルティオスによると、プラトンの本名はアリストクレスである。
  5. ^ 当時の名門家では文武両道を旨とし知的教育と並んで体育も奨励され、実際プラトンはイストミア祭のレスリング大会で2度も優勝している。オリンピアの祭典では成績を上げられず、学問の道に進みソクラテスに弟子入りしている。
  6. ^ この裁判の情景を描いたのが『ソクラテスの弁明』
  7. ^ プラトンはほかアステールという若者、パイドロス、アレクシスアガトンと恋愛していた。またコロポン生まれの芸娘アルケアナッサをかこってもいたというから、バイセクシャルであった。ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』岩波文庫、271-273頁
  8. ^ 対話篇『国家』に示される
  9. ^ 『エウテュフロン』14、『パイドン』170
  10. ^ 『メノン』99
  11. ^ 同81
  12. ^ 『パイドン』107
  13. ^ 『国家』435
  14. ^ 『国家』443
  15. ^ 『国家』376
  16. ^ アリストテレスの思想の成立に師プラトンが大きく関与したことは論を俟たない。ただし、その継承関係には議論があり、アリストテレスはプラトンの思想を積極的に乗り越え本質的に対立しているとするものと、プラトンの思想の本質的な部分を継承したとするものとに大きく分かれる。


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