エイプリルフール企画とは? わかりやすく解説

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 03:36 UTC 版)

アイレムソフトウェアエンジニアリング」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

公式サイトでは1998年から毎年4月1日にエイプリルフール企画が披露されていた。年を経るごとに、次第壮大かつ派手なものになっていた。2011年諸般の事情により中止となった東日本大震災に伴う自粛思われる九条一馬在籍当時は、この企画のために、前年11月頃から社内準備開始し、しかもかなり手込んだものを作った年もあった。また、登場したもののうち、いくつかアイレムゲーム内登場している(『どきどきすいこでん』は、アイレムHP内の4コマ漫画題材になっている)。上述アイレム横丁についても、同様にジョーク商品紹介したまた、アイレムPlaystation Home多くラウンジ設置していたため、それらの場所でもオブジェクト書き変えたイベントが行われていた。 企業系サイトがエイプリルフール企画を仕掛け先駆けでもあると言われており、エイプリルフール企画を仕掛け日本の企業サイトリストアップされる際、円谷プロ等と並んでたびたび大きく名が載るほどであった中でも2001年のエイプリルフール企画であった架空恋愛ゲームどきどきすいこでん』は、アイレムのサイトコンテンツにもたびたび登場し2011年現実ゲームソフトとして発売されることになった2011年、エイプリルフール企画を主導した九条一馬らが退社アイレムサイトから過去2010年以前)のエイプリルフール企画のコンテンツ削除された。2012年にはエイプリルフール企画を再開した規模縮小され2013年は全く行われなかった。 参考文献 九条一馬存在感存在価値取り戻すために -エイプリルフールコンテンツに込めた思い-」(『テレビゲームのちょっといいおはなし・5』、コンピュータエンターテインメント協会2008年、31-37頁) ゲーム研究データインデックスより、PDFファイルとしてダウンロード可能(2010/3/27現在)。

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:18 UTC 版)

TYPE-MOON」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

いずれも4月1日限定で、TYPE-MOON公式サイト内で行われた企画公式サイトアクセスすると、下記ページアクセスするようになっていた。なお一部外部サイトでの企画であり、その都度記載する。なお一部商品化されているものを除いて2012年までのものは全てTYPE‐MOON 10th Anniversary Phantasm』に紹介されている。 2005年『NECOARC THE MOVIE(ネコアルク・ザ・ムービー)』 架空映画「NECOARC THE MOVIE」の公式ウェブサイトキャラクターデザイン小梅けいと同作『Fate/ZeroとともにFate/hollow ataraxia』に登場した作中作であった。後に同年夏に開催されコミックマーケット68販売された「ネコアルクセット」に本作パンフレット付属した2006年『葉桜ロマンティック』 TYPE-MOON傘下架空ゲームブランド「engage」の学園ADVゲーム葉桜ロマンティック」の公式ウェブサイトキャラクターデザイン武内崇R-18女性向け恋愛ゲームで、登場人物の紹介記事掲載された。後に『氷室の天地 Fate/school life』に同名ゲームソフト登場している。 2007年『ふしぎエナジー コロナ REVIVE』 架空魔法少女アニメ「ふしぎエナジー コロナ REVIVE」の公式ウェブサイト。既に放映されアニメ「ふしぎエナジー コロナ」の続編であるとされている。作中には『月姫』に登場したキャラクター琥珀によく似た「クイーンアンバー」と、『Fate/hollow ataraxia』に登場したカレイドステッキルビーちゃん)の姿が見える。 2008年『Tムーン闘魂ムーン)』 架空女子プロレス雑誌WEB版サイト。『月姫』『Fate』『空の境界』といった各作品登場する女性キャラクターたちをプロレスラーとして紹介し、そのマッチ特集などといった記事閲覧できた。 なお同年成田良悟個人ホームページで『Fate/strange Fake』の原型となる「Fake/states night」が書き下ろされた。 2009年『MOONシネマズ』 映画配給会社MOONシネマズ」の公式ウェブサイト。『月姫』『Fate』『空の境界』のパロディ映画多数公開され一部映画について特設サイト作られた。うち「戦車男」は『TYPE‐MOON 10th Anniversary Phantasm』において春野友也によってコミカライズされている。携帯版公式サイトまほうつかいの箱」では架空映画着信@アリアリ」の公式サイト閲覧できた。またufotable公式ウェブサイトとのコラボレーションが行われ、『空の境界 未来福音』の劇場アニメ制作嘘告知がされた。 2010年『TMitter(ツキッター)』 午前0時より、『月姫』『Fate』の計11キャラクターTwitterアカウント作成されキャラクターたちが不定期にツイートするという企画催された。一部ツイートには返信リツイート見られた。またそれに合わせたニュースサイトのニュースページも複数制作された。ツイートはほぼ丸一日行われ23時11分に最後ツイートがされて終了した。また「まほうつかいの箱」では嘘ニュースサイト閲覧できた。 2011年『四月の魔女の部屋』 星空めておによる短編小説四月の魔女の部屋』が掲載された。同作数日間公式サイト掲載され、のち星海社から「星海社朗読館」として単行本化された。 2012年『コハACE』コハエース』の経験値による、機動戦士ガンダムAGEパロディ企画。『魔法使いの夜制作佳境であったため、経験値によるイラスト漫画のみの催しとなった2013年『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』 聖闘士星矢パロディブラウザゲーム。全13話数時間おきに更新された。キャラクター作画には作品と縁の深い作家選ばれたほか、次回予告南央美担当した主人公弓塚さつきとその仲間たちシオン、リーズバイフェ、シエル、謎のヒロインX)が、ヒロインの座を巡って他作品ヒロインたちと戦うという筋書き。また公式ネットラジオ『ひびちからじお!』では当日南央美ゲストとしての放送配信された。 監督シリーズ構成監修奈須きのこ脚本磨伸映一郎(1&2&10話)&経験値(3&12話)&ACPI(4&7&8話)&奈須きのこ(5&6&13話)&星空めてお(9話)&東出祐一郎(11話)、予告ナレーション南央美 ゴールドヒロインデザイン:中原AYAKA)、下越ゴルゴーン)、ろび〜な(赤セイバー)、須藤友徳両儀式)、ワダアルコ(赤ランサー)、こやまひろかず(石カナタ)、森井しづき(蒼埼青子)、Bすけ(モコクェイド)、BUNBUN(日ノ岡ほむら)、蒼月タカオメガ桜子)、近衛乙嗣ジャンヌ)、BLACK秋葉)、武内崇アルティメット・さつき) 2014年『TMチャンネル』 公式サイトではなくニコニコ生放送用いた企画。「赤生@ちゃんねる」全3回と、「ろじうらじお」全2回が配信された。フルボイス仕様で、前者には丹下桜赤セイバー&本人役)、斎藤千和キャス 役)、大久保瑠美(赤ランサー 役)が、後者には南央美弓塚さつき 役)、夏樹リオシオン 役)が出演した。「赤生@ちゃんねる」ではコラボレーション企画として『艦隊これくしょん -艦これ-』実況プレイ行われ赤セイバーによる他人経験値)のデータ無茶なプレイをする傍若無人っぷりも見せた2015年『TMitter2015』 27公式アカウント使ったTwitter企画架空のアイドル事務所芸能事務所インペリアル・ローマ』と架空イベントカブさばワールドチャンピオンシップ(闇)2015』(『カプセルさーばんと自体PSVita版Fate/hollow ataraxia』にあるゲーム)を舞台繰り広げられた。公式サイト上では、インペリアル・ローマとカブさばのページ作られ『Fate/Grand Order』ページトップ経験値になった2016年『Fate/Grand Order』リヨキャラ化 『Fate/Grand Order』内のキャラクターCGが「もっとマンガ分かるFGO」(漫画家リヨ)のビジュアルに差し替え。また公式サイトおよびFGOサイトリヨ絵に変わった2017年Fate/Grand Order Gutentag Omen(FGOGO)』 『Pokémon GO』模したアプリAndroidiOS)を1日限定実際に配信仮想世界探索してリヨ絵のサーヴァントGETする。 2018年東京きのこ美術館』/『Fate/Grand Order Gutentag Omen Adios(FGOGOA)』 公式サイトでは「きのこ肖像画ギャラリー」と題したCGイラスト集開館。また聖晶石撃ってサーヴァントGETするゲームアプリ第2弾1日限定配信FGO内でもFGOGOAリリース記念キャンペーン実施魔神討伐四月二日奪還成功)の報告ツイート数が42,000達成したため、記念としてFGOで星4概念礼装春遠からじ」が配布された。 2019年Fate/Grand Order QuestFGO Quest)』 1日限定アプリ第3弾ドラゴンクエストフィールド探索RPG配信2020年『Fate/Grand Order MyCraft Lostbelt』 限定アプリ第4弾マインクラフト風のタワー崩しゲーム当初1日限定予定だったが急遽2020年4月5日までプレイ可能に延長された。 また『Fate/Grand Order Gutentag Omen』も2020年4月2-5日限定で再配信2021年『Fate/Freedom Order ~ボクとアナタのユナイト戦争~』 限定アプリ第5弾英霊合成RPG2022年『Fate/Pixel Wars』 限定アプリ第6弾聖杯選挙RPG

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:38 UTC 版)

ONEONE1」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

2019年4月1日TVアニメ化2020年4月1日に他同人サークル加わったソーシャルゲーム化というエイプリルフール企画をDLsite一緒に発表している。

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 03:38 UTC 版)

オーバーフロー (ブランド)」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

制作する年にはこのためだけに多大なコスト投入し専用ページショートムービーなどを公式サイト公開している。また、それだけ留まらず2002年の『Summerラディッシュバケーション!!』や2007年の『マジカルハート☆こころちゃん』のように、後で製品化されたものも存在する前者パッケージ版制作され2003年4月1日イベント当日限定発売された後、アップデート版『Summerラディッシュバケーション!!1.1』が続編Summerラディッシュバケーション!!2』と同時発売された。後者詳細は、School Days (アニメ)#マジカルハート☆こころちゃん参照)。 2020年にはブランド活動終了から8年ぶりに企画Mother Days』を公開した

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 00:30 UTC 版)

仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

『仮面ライダーエグゼイド』の公式ツイッター2018年4月1日でのツイートで、2020年『仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』リリース同時絶版するという嘘のツイートだった。

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 08:07 UTC 版)

アオイシロ」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

2009年4月1日サクセスサイト上にて、本作登場キャラクターである桜井綾代が主人公の、たまごふわふわシミュレーション「あやしろ」が本日発売だと急遽発表され専用サイトまで開設された。だが実際にはソフトが発売される事は無く、またサイトコンテンツ全て準備中」であり、サイト自体も僅か1日閉鎖されてしまった。なお、この時トップページ使われ画像は、PS2発売され廉価版「SuperLite 2000 アドベンチャー アオイシロ」のリバーシブルジャケットの絵柄同一のものである

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 00:40 UTC 版)

バディ・コンプレックス」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

2014年4月1日のエイプリルフール企画として、公式サイトガチャピンムック出演する動画『ガチャピン・チャレンジ「ヴァリアンサー」』が24時間限定無料配信された。この動画は、BD第6巻完全生産限定版特典映像として収録BDにはNGシーン収録)。 ストーリー ガチャピン千歳基地ヴァリアンサー試乗するが、ロケ中に第7話撃墜から復活したドルジエフ襲撃されるガチャピン加勢に来たムックと見事カップリング成功させ、ドルジエフはまた撃墜される。 出演 ガチャピン ムック エルヴィラ・ヒル ネストル・ヴィクトロヴィチ・ドルジエフ(2回目スタッフ 企画 - サンライズ 構成 - 山本 製作 - 10GAUGE 作画 - 沓名健一竹田睦美 動画協力 - グラフィニカ コラボレーションイラスト - 椛島洋介稲吉智重、横山さよ子赤尾英美(T2 Studio) スペシャルサンクス - フジテレビKIDS

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エイプリルフール企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 09:57 UTC 版)

アカイイト」の記事における「エイプリルフール企画」の解説

本作公式サイトでは発売翌年2005年から毎年4月1日いかにも本当らしい嘘企画数々展開したことでも知られる2005年 - 作中登場人物一人である浅間サクヤ焦点当て、羽祖母である羽笑子浅間サクヤ当時鬼切部達の活躍運命描いた作品コクジョウ』の体験版配布された。『かまいたちの夜』髣髴とさせるシルエットグラフィックと『アカイイト』のスタッフ実際に参加して製作された当作品製品化視野入りそうなほど立派なものであったが、結局贅沢なネタに留まった。なお、この『コクジョウ』はアカイイト4周年記念して2008年10月21から27日までの期間限定配信再開された。 2006年 - 作中登場した贄の血公式サイト併置された「サクセス商店」にて通信販売するコーナー設立された。ただし、あくまで作中登場人物達が実際にコメント寄せ通りパロディ企画であるため、実際に購入出来なかった。 2007年 - 作中登場した若杉グループ公式サイト設立された。あくまでネタばかりだが、アカイイト舞台絡め若杉グループ業務内容詳細に記されサイト下手な企業HPより気合を入れて作られていたが、その実作中登場人物一人である若杉が(出番的に)不遇の立場であることを受け、彼女を猛烈にプッシュする企画となっていた。また、ファイル検出文書までパロディ化されたものが用意されていた。

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