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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

とうゆ 0 【灯油】

(1)灯火用の油。ともしあぶら。

(2)原油蒸留の際、摂氏一八〇~三〇〇度の間で得られる油。灯火ストーブ燃料農業発動機燃料溶剤などに用いる。ケロシン

とぼし-あぶら 4灯油】

灯火をともすのに用いる油。菜種油など。ともしあぶら。

ともし-あぶら 4灯油】

⇒とぼしあぶら(灯油)

とうゆ 0桐油】

(1)アブラギリ種子から採った乾性油オレイン酸グリセリン-エステル主成分にし、油紙をつくるときなどに使う。食用にはできないきりあぶら

(2)桐油紙」の略。
(3)桐油ガッパ」の略。
「灯油」に似た言葉
  石油  燃料



商品先物取引用語集

日本ユニコム日本ユニコム

灯油(とうゆ)

灯油には冷暖房用の白灯油(JISK2203の1号)と機械洗浄等に利用される茶灯油(JISK2203の2号)があります。灯油は夏冬の需要量の差が3倍ある季節商品で、しかも気温による変動を受けやすいです。

石油/天然ガス用語辞典

JOGMECJOGMEC

灯油

読み方: とうゆ
【英】: kerosine, kerosene

灯油の名は、自動車発明以前、まだ石油製品多様化が進まず、光源としての灯油が唯一の石油製品として使用されていた時代名残といえる。灯油は、比重 0.78 ~ 0.83 程度沸点範囲 145300 程度留分で、原油蒸留の際、ガソリン軽油との間に留出する留分で、主として水素化精製により硫黄分などの不純物除去精製した無色または淡黄色、透明の石油臭を持った製品である。灯油成分中の炭素水素重量比( C/H 比)は 6 ~ 7 、すなわち炭素8688 重量%、水素1214 重量%である。灯油は、引火点40 以上と比較的安全で、取り扱いが容易なことから、現在、家庭暖房用およびちゅう房用として家庭燃料欠かせないものになっているが、そのほか石油発動機燃料溶剤機械洗浄用、石油乳剤製造原料使用されている。また、その低硫黄性に着目して、近年大気汚染防止規制強化に伴い都市ビル暖房用、火力発電所などでボイラー燃料としても使用されている。日本工業規格JIS)では灯火用および暖・ちゅう房用に使用する 1 号溶剤および石油発動機燃料向けの 2 号に分類されている。前者は「白灯油」ともいい、その要求される品質としては、(1) 燃焼性が良いこと、そのためには発煙成分少ないこと、(2) 安全性が高いこと、(3) 十分な揮発性有すること、すなわち高沸点留分存在しないこと、そのため沸点範囲145270 程度のものが要求されること、(4) 腐食性物質は無害な程度まで少ないことなどが挙げられる。石油発動機用灯油は、白灯油ほど精製する必要がなく、やや色があるため「茶灯油」と呼ばれている。また、沸点範囲白灯油よりも高く、150300 程度である。溶剤あるいは洗浄用の灯油は、アスファルトカットバック用にも用いられる。沸点範囲140220 程度で、それぞれ用途により異なった品質要求されるが、溶剤としては溶解度が重要な性質なので、芳香族炭化水素の量やアニリン点重要視される。





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