1994年の日本シリーズ
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表彰選手
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
- 第1戦
- 日本テレビ(劇空間プロ野球)
- NHK衛星第1テレビ(NHKプロ野球・中継録画)
- 第2戦
- 日本テレビ(劇空間プロ野球)
- NHK衛星第1テレビ(NHKプロ野球・中継録画)
- 第3戦
- 第4戦
- テレビ朝日(ゴールデンナイター・制作協力:朝日放送)
- 実況:松井康真 解説:東尾修、大下剛史、稲尾和久 ネット裏球種解説:松沼雅之
- ゲスト解説:仰木彬、古田敦也、野村克也、板東英二
- リポーター:辻義就(西武サイド)、石橋幸治(巨人サイド) 共同インタビュアー:朝岡聡
- NHK衛星第1テレビ(NHKプロ野球)
- 第5戦
- テレビ朝日(ゴールデンナイター・制作協力:朝日放送)
- 実況:朝岡聡 解説:大下剛史、稲尾和久 ネット裏球種解説:松沼雅之
- ゲスト解説:仰木彬、古田敦也、野村克也、北別府学
- リポーター:辻義就(西武サイド)、石橋幸治(巨人サイド) 共同インタビュアー:松井康真
- NHK衛星第1テレビ(NHKプロ野球・中継録画)
- 第6戦
- 日本テレビ(劇空間プロ野球)
- NHK衛星第1テレビ(NHKプロ野球)
- 実況:工藤三郎 解説:広岡達朗、村田兆治
※関東地区での視聴率は(ビデオリサーチ調べ)、第1戦は(日本テレビ系)27.3%。第2戦(日本テレビ系)は33.2%。第3戦(テレビ朝日系)は40.0%。 第4戦(テレビ朝日系)は40.2%。第5戦(テレビ朝日系)は40.1%。第6戦(日本テレビ系)は37.1%だった。この時テレビ朝日は3日連続プライムタイムで視聴率40%越えを達成した。
※西武主管試合が3試合全てテレビ朝日系で中継されたため、これまで西武主管で最低1試合は中継していたTBS系は初めて放映権を獲得できなかった(2008年も同様のケースが見られた)。
※テレビ朝日が制作した西武主管試合は、在阪球団(阪神・近鉄・オリックス)が出場していないものの、在阪準キー局の朝日放送(現:朝日放送テレビ)が制作協力として関与し、オープニングでもクレジットされていた。
※巨人の日本一決定の翌日に読売新聞東京本社から数寄屋橋(外堀通り)、新橋[21]まで[22]行われた優勝パレードを日本テレビ系列で放送した(スタジオ進行役:豊田順子、解説:山本浩二、中継車実況:船越雅史、銀座レポート[23]:多昌博志)。
ラジオ中継
- 第1戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター・JRN)
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター・NRN)
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- NACK5
- 実況:坂信一郎
- 第2戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター)
- 解説:田淵幸一
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- 解説:東尾修 ゲスト解説:大島康徳(日本ハムを同年引退)
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター)
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- NACK5
- 実況:矢野吉彦
- 第3戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター)
- 解説:有藤道世
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター)
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- 解説:高田繁、新浦壽夫
- NACK5
- 第4戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター)
- 解説:牛島和彦
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター)
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- 実況:内藤幸位 解説:国松彰、高田繁
- NACK5
- 第5戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター)
- 解説:定岡正二、栗山英樹
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- 解説:東尾修 ゲスト解説:秋山幸二
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター)
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- NACK5
- 第6戦
- NHKラジオ第1(NHKプロ野球)
- 実況:野瀬正夫 解説:川上哲治、星野仙一
- TBSラジオ(TBSラジオエキサイトナイター)
- 解説:遠藤一彦
- 文化放送(文化放送ライオンズナイター)
- 解説:東尾修、松沼雅之
- ニッポン放送(ニッポン放送ショウアップナイター)
- 実況:松本秀夫 解説:平松政次 ゲスト解説:野村克也
- ラジオ日本(ラジオ日本ジャイアンツナイター)
- NACK5
- ^ 1954年は中日ドラゴンズと当時福岡県を本拠地としていた西鉄ライオンズ、1964年は阪神タイガースと南海ホークス(御堂筋シリーズ)、1974年は中日ドラゴンズと当時宮城県を本拠地としていたロッテオリオンズ、1984年は広島東洋カープと阪急ブレーブスの対戦だった
- ^ ホームゲームでの日本一達成は1973年の対南海第5戦(当時の本拠地である後楽園球場)以来21年ぶりである。
- ^ a b c d e f 『number』 1994.11.24 353号 34頁 -
- ^ 日本経済新聞縮刷版1994年10月号p.1083 「総合力ではもちろんだが、守備と走塁では格段に差がある」の他に打撃コーチの中畑清(当時)が攻撃力の差の大きさを認めている旨などが報じられている。
- ^ サンケイスポーツ1994年10月22日号
- ^ 第2戦の3回に記録
- ^ a b c 『プロ野球70年史』歴史編p.628~
- ^ a b c d 森『覇道』14頁-22頁
- ^ 『Sports Graphic Number 1016』2020年12月17日号 『清原和博「親心の森監督と、神の長嶋監督と」』p.80
- ^ スポーツニッポン2018年4月20日伊東勤の我が道、11版
- ^ 【巨人】投手陣崩壊…屈辱の13失点は球団ワースト記録 スポーツ報知
- ^ 日本経済新聞縮刷版1994年10月号p.1127
- ^ 読売新聞1994年10月24日17面
- ^ 川相昌弘『明日への送りバント』KKロングセラーズ、2005年、124頁。ISBN 4845420678。
- ^ 長嶋『私の履歴書』日本経済新聞2007年7月29日付40面縮刷版p.1740
- ^ 森『覇道』18頁 - 19頁
- ^ 清原は第1戦の1本と合わせて3本塁打を桑田から打った。なおこの試合は公式戦における桑田・清原の最後の対決でもあった。
- ^ 翌1995年からテレビ朝日・広島ホームテレビの解説者に就任。
- ^ 現場復帰前に仰木は朝日放送の、野村はテレビ朝日の野球解説者だったことがある。
- ^ 12:00 - 12:50を直前情報(進行:鈴木健、ゲスト:ねじめ正一、二宮清純)、17:10 - 17:45に祝勝会特番『巨人軍優勝特番・おめでとう日本一!!GIANTS』をそれぞれ別途放送。『TVおじゃマンボウ』は祝勝会放送のため、休止となった。
- ^ 正しくは土橋入口。
- ^ 2000年、2002年、2009年、2012年の各年に日本一達成後に行われた優勝パレードのコースは読売新聞東京本社 - 日本橋三越本店(2009年、2012年はスタート地点) - 東京駅 - 京橋 - 銀座四丁目交差点 - 博品館前。
- ^ インタビュー兼任。
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