関連経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 21:33 UTC 版)
1994年10月の、主に試合に関する事項を掲載する。 1日(土)、2日(日)巨人、中日とも連勝し、同率首位のまま。1日は、巨人は槙原12勝目、中日は山本昌18勝目。2日は、中日は9連勝、今中13勝目。(2日に、パ・リーグで西武が優勝、日本シリーズ出場決定(1994年の野球)) 4日(火)中日、ヤクルトに1 - 4で敗れ、試合のなかった巨人に0.5ゲーム差の2位。 5日(水)巨人はヤクルトに6 - 0で勝利し、桑田14勝目。試合のなかった中日とのゲーム差は1に。6日に巨人が勝ち、中日が敗れれば巨人の優勝決定へと。 6日(木)中日は阪神に10 - 2で勝利し、山本昌19勝目。巨人はヤクルトに2 - 6で敗れ、巨人と中日は再び同率首位に(斎藤、槙原登板 #10月6日の試合)。「プレーオフ」の可能性も消滅。 8日(土)巨人が中日に6 - 3で勝利し、リーグ優勝決定。この日、両チームと広島が公式戦全日程終了(阪神は先に公式戦全日程終了)。(ヤクルトと横浜は同率5位(同率最下位)で並び、9日予定の両球団の最終戦が最下位決定戦となることが確定した) 9日(日)ヤクルトが横浜に2 - 1でサヨナラ勝利し、ヤクルトの同率4位、横浜の最下位が決定し、リーグ公式戦全日程終了(#同率最終戦での最下位決定戦)。 13日中日、高木監督の留任を発表(#高木監督留任決定)。 22日 - 29日日本シリーズ(詳細については1994年の日本シリーズを参照)
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