同率最終戦での最下位決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 21:33 UTC 版)
「10.8決戦」の記事における「同率最終戦での最下位決定戦」の解説
10月6日の試合の通り、10月4日の中日戦、6日の巨人戦に勝ったヤクルトは8日の広島東洋カープ戦にも勝利し、横浜ベイスターズと同率5位(同率最下位)となった。これによりヤクルトと横浜が最下位を確定する最終直接対戦に臨んだ。この試合は10.8決戦と同様に、9月30日にセ・リーグから発表された「追加日程」に含まれていたもので、同年のリーグ公式戦最終試合でもあった。 10月9日に神宮球場で行われたヤクルト対横浜戦はヤクルトが2-1でサヨナラ勝ち。これによりヤクルトは阪神と並んで同率4位となり、横浜の最下位が確定した。なお、優勝した巨人と最下位横浜のゲーム差は9.0であった。 「1994年の野球#ペナントレース」を参照
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