関連美術工芸品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:37 UTC 版)
後鳥羽天皇宸翰御手印置文(国宝) - 水無瀬神宮蔵。暦仁2年(1239年)、隠岐に流されていた後鳥羽上皇が崩御の13日前に書いた自筆の遺言状。文面には上皇の手印(手形)が鮮明に付されている。 紙本著色後鳥羽天皇像(国宝) - 水無瀬神宮蔵。鎌倉時代の似絵(にせえ、肖像画)の代表作。承久の乱に敗れた後鳥羽上皇は出家して隠岐に配流される前に、絵師・藤原信実に命じて自身の出家前の肖像画を描かせたことが『吾妻鏡』に見え、その絵にあたるものという。 後鳥羽院置文案文(重要文化財) - 水無瀬神宮蔵 後鳥羽院宸翰消息(重要文化財) - 水無瀬神宮蔵
※この「関連美術工芸品」の解説は、「後鳥羽天皇」の解説の一部です。
「関連美術工芸品」を含む「後鳥羽天皇」の記事については、「後鳥羽天皇」の概要を参照ください。
- 関連美術工芸品のページへのリンク