叶姉妹
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騒動
名誉毀損
2000年4月に叶恭子の内縁の関係だった男性が「シーザーの憂鬱」というタイトルで暴露本を出した。のちに叶恭子側が名誉毀損で訴えて出版差し止めを請求をしたが最終的には帯の叶恭子の写真を外して決着した[22]。
2005年6月27日に関西テレビで放映された「快傑えみちゃんねる」に岡田美里が出演した際、「夫が女性から『ちょっと遊びませんか?』と誘われた」、「興信所を使ったのか」などと発言。イニシャルと共に「あの大物姉妹」とのナレーションが流れたため、人物が特定される。これに対し叶側は「発言は真実ではない」とし、名誉毀損と計約1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴。東京地裁は2006年7月28日、「社会的評価に影響を与えた」と認定、岡田に計約66万円の支払いを命じる判決を下した[23]。
2005年に中村うさぎがデリヘル嬢として性風俗店に勤務し、体験記を『新潮45』に掲載した際、使用した源氏名が「叶恭子」だったことから、叶側は『新潮45』編集長宛に「名誉棄損とパブリシティーの侵害」として内容証明を送り抗議する[24]。
2014年にサイゾーウーマンにて叶姉妹は普段はジャージで移動で人の目の触れる場所ではセレブ[注 3]姿になると記事を書かれた。これに叶姉妹側が抗議をしサイゾーウーマン側が事実確認ができない内容として謝罪を掲載した[25]。
「芸歴26年」のテロップでフジテレビが謝罪
2011年11月10日に放送された、フジテレビ「笑っていいとも」にゲスト出演した際、テロップで「芸歴26年」と流し、コーナーの司会の山崎弘也も「芸歴26年ということで」と紹介したところ、コーナー終了後のCM明けに高橋真麻が、「先ほどの叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。お詫びして訂正いたします」と謝罪することとなった[26]。
注釈
- ^ しかし、ミス日本グランプリ受賞者の現状を取材した2011年放送「映像体験!イッキ見シアター」(関西テレビ放送)と、2015年放送「明石家さんまの転職DE天職第4弾」(日本テレビ放送網)では、都合によりグランプリ受賞者としての紹介を割愛されており、特に後者は「氏名・顔ともNG」と紹介されている。また放送年月日未定の「上岡龍太郎vs50人」(TBSテレビ)においての「上岡vsミス日本の50人」と題した特集では、玉井美香の名義・会社社長の肩書にて、当時のたすきとティアラを付けて出演し、インタビューに答えている。
- ^ グッズ頒布直後から転売屋がオークションサイトに高値で出品していた。
- ^ 「セレブ」(celebrity)は本来「著名人」という意味であり、金持ちという意味で使うのは完全な誤用である。
出典
- ^ 佐伯, 憲司 (2018年4月19日). “『レディ・プレイヤー1』ジャパン・プレミア開催 スピルバーグ監督、13年ぶりの来日!”. ファミ通.com 2021年7月25日閲覧。
- ^ 『蜜の味―ミレニアム・ミューズ』幻冬舎、1999年12月1日。
- ^ a b “歴代グランプリ”. ミス日本オフィシャルサイト. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 月影さら (2015年1月8日). “叶美香が姉妹の体重を公表!意外な食生活に驚きの声”. シネマトゥデイ 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b “叶姉妹、スリーサイズを告白 ファビュラスボディを忠実再現した特注トルソーが話題”. モデルプレス. (2018年3月17日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b “叶恭子が熱烈ラブコールしたのは、なんと最も知的なあの生物!”. シネマトゥデイ. (2008年6月5日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b “『バグズ・ワールド』虫の日(6月4日)イベントレポート 叶恭子vs叶美香 蟻(あり)の女王対決”. シネマジャーナル. (2008年6月17日) 2014年7月9日閲覧。
- ^ 2006年6月号『JUNON』、「叶恭子が語る「私のセックス・ルール」」より
- ^ 叶, 美香 (2009年2月4日). “アンジェリーナ・ジョリーと‥‥。”. Amebaブログ. オフィシャルブログ『ABUNAI SISTERS』. 2021年7月25日閲覧。
- ^ 叶, 美香 (2009年2月5日). “グットルッキング・ガイ”. Amebaブログ. オフィシャルブログ『ABUNAI SISTERS』. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶美香、料理番組初出演も“ゴージャスドレス”でシェフを悩殺”. ORICON NEWS. (2008年11月27日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “2004年7月20日(火)OA 放送内容・面白コメント集”. 踊る!さんま御殿. 日本テレビ. 2014年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月25日閲覧。
- ^ 週刊プレイボーイ 2012年6月4日 90-91頁 現代"読モ"がよくわかる基礎講座
- ^ 水口陽子「連載!山田美保子さん&植松晃士さん 有名人ウォッチング対談「美人の国へのパスポート」第56回 もえさんもカエラさんも叶姉妹までも話題の芸能人は“読モ”上がり!?」『からだにいいこと』第7巻第7号、祥伝社、2011年7月、pp.56-57。
- ^ “大出世の可能性ある読者モデル 1日のギャラ2000~5000円”. 女性セブン. (2011年1月21日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹ブログが「アメブロ」1位 恭子が喜びのKISS”. J-CASTテレビウォッチ. (2009年2月1日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹、ブログ閉鎖の真相は“恭子のレーシック手術のため” 今月中に復活へ”. ORICON NEWS. (2009年8月11日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ 叶, 美香 (2016年7月13日). “ジョジョの空条承太郎・東方仗助・DIOのような⁉︎”. Amebaブログ. オフィシャルブログ『ABUNAI SISTERS』. 2021年7月25日閲覧。
- ^ にいみなお (2017年8月11日). “冬コミにも意欲! 叶姉妹参戦のコミケで何が起きたのか? 時系列レポート”. KAI-YOU 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹、コミケ出展「宣伝説」に激怒 「大変失礼」「事実無根の名誉毀損にも」”. J-CASTニュース. (2017年8月14日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “【コミケ93】叶姉妹、“コミケファースト”貫く サークル参加終了で1000人超が行列”. ORICON NEWS. (2017年12月29日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “闇に葬り去られた「発禁本・発禁マンガ」(5)細木数子、松坂慶子、倉木麻衣が訴訟”. アサ芸プラス. (2016年5月4日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ ““イニシャルトーク”駄目 叶姉妹への名誉棄損認める”. 47NEWS. 共同通信社. (2006年7月28日). オリジナルの2015年7月13日時点におけるアーカイブ。 2015年7月13日閲覧。
- ^ “中村うさぎ“叶恭子”めぐる抗議にオブジェクション!”. ZAKZAK. (2005年10月18日). オリジナルの2015年11月19日時点におけるアーカイブ。 2015年7月13日閲覧。
- ^ “「さかなクンは既婚者」「武井壮はポルシェ所有」都市伝説だらけの芸能人の素顔”. サイゾーウーマン: p. 2. (2014年5月11日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹の「芸歴26年テロップ」出てフジテレビが平謝りの裏”. 週刊ポスト. (2011年11月22日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹、芸能人のお悩みに“神回答” SixTONES田中樹も感激「これが聞きたかった!」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年8月29日). 2023年8月30日閲覧。
- ^ 「「ゲストダイアン」MCは叶姉妹 津田と恭子の考えが合わない」『お笑いナタリー』、2024年5月4日。2024年5月5日閲覧。
- ^ “叶姉妹ファンミーティングに3年ぶり降臨!名言&神対応に沸く”. シネマトゥデイ (2023年9月6日). 2023年9月9日閲覧。
- ^ “あの「叶姉妹」がアニメに! ゴージャスでセレブに世界進出決定”. マイナビニュース. (2008年8月11日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “このままでは1枚3万円 叶姉妹アニメDVD、予約受け付け延長”. ITmedia NEWS. (2009年2月3日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “叶姉妹のアニメDVD予約受付が終了。1枚31,500円に-“ギャザリング方式”で、販売数は265枚”. AV Watch. (2009年2月20日) 2021年7月25日閲覧。
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