童女とは? わかりやすく解説

どう‐じょ〔‐ヂヨ〕【童女】

読み方:どうじょ

幼い女の子供どうにょ


どう‐にょ【童女】

読み方:どうにょ

女の子供どうじょ

童子—の倚来(よりく)るを進め」〈滑・浮世床・二〉


わらわ‐め〔わらは‐〕【童女】

読み方:わらわめ

女の子少女めのわらわ

「うばら一人一人そへて」〈読・春雨宮木が塚


童女

読み方:ワラワ(warawa)

少女


童女

作者阿川弘之

収載図書阿川弘之全集 第2巻 小説2
出版社新潮社
刊行年月2005.9


童子

(童女 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 14:46 UTC 版)

童子(どうじ、童児)とは、子供のこと[1][2][注釈 1]貴人の身の回りの世話などをする童形の者も童子といわれる[1][4]


注釈

  1. ^ 児童福祉法では、満1歳に満たない者を乳児、満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者を幼児、小学校就学の始期から満18歳に達するまでの者を少年としている[3]
  2. ^ サンスクリットのkumāraは、少年・青年の訳語として用いられることが多い[5]。また、古代インドの軍神スカンダ鳩摩羅天)の別名としても知られる。

出典

  1. ^ a b c d 新村出(編)『広辞苑』岩波書店、1986年10月、第三版、1696頁。
  2. ^ a b c d e 童子/童児(ドウジ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年7月22日閲覧。
  3. ^ 児童福祉法 第二節 定義 第四条”. e-Gov. 2020年1月24日閲覧。
  4. ^ a b c d どう-じ【童子/童児】 goo辞書(デジタル大辞泉)。
  5. ^ a b c d e 中村元ほか(編)『岩波仏教辞典』岩波書店、2002年10月、第二版、753-754頁。
  6. ^ 大正蔵25巻275頁中
  7. ^ 大正蔵9巻688頁上
  8. ^ 「日本の伝統 神仏習合(2)」 - 朝日新聞デジタル(2011年3月28日)
  9. ^ 護法善神とは - weblio辞書(世界宗教用語大事典)
  10. ^ a b 宗派ごとの戒名のつけ方 - お寺ネット戒名研究室。
  11. ^ 位牌の戒名,俗名,享年,仏弟子,大姉について - お仏壇の飾り方・祀り方・選び方の基本知識。


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