まわ・す〔まはす〕【回す/×廻す】
読み方:まわす
[動サ五(四)]
1 軸を中心にして、円を描くように動かす。回転させる。「腕を—・す」「プロペラを—・す」
2 周囲を取り巻くようにする。めぐらす。「敷地に柵を—・す」
4 人や物を必要とする場所へ移す。「総務から営業へ人員を—・す」「出先に車を—・す」「預金の一部を学費に—・す」
6 その立場に置く。「敵に—・す」
9
「太鼓持ちは、ある知恵を隠して、我より鈍い客に—・さるるがよし」〈浮・禁短気・三〉
10 動詞の連用形に付いて、全体に…する、あちこち…する、また、さんざん…する、の意を表す。「いじくり—・す」「追っかけ—・す」「引っ張り—・す」
[可能] まわせる
もとお・す〔もとほす〕【▽回す/×廻す】
回す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 15:44 UTC 版)
単に回すだけでも面白いものである。恐らく、独楽の発生はそこに動機があると思われる。ひねりゴマを回すことは力加減の調整が効きづらい初心者にとってはなかなかの関門である。投げゴマはひねりゴマより難しいとされる。掛けゴマとなれば、回すだけでその難易度は更に高い。 多くの場合、独楽には模様があって、回転する様子を見ているだけでも、その色の変化など、見飽きないものがある。 また、単に回すのではなく、回し方に凝る場合もある。たとえば投げゴマでは、投げたものを自分の手のひらにのせて回すとか、両手の間に紐を渡し、その上に乗せて回すなどの芸が伝えられている。空中で回す独楽では、非常に多彩な芸が知られる。
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