リバウンド【rebound】
リバウンド
リバウンド
リバウンド
リバウンド
リバウンド rebound
全体 ★★★☆ 60歳以上 ★★☆☆
薬をやめると
- 「リバウンド」は,服薬や減量において,よりよい方向に向かっていたものが,反対に悪い方向に戻ってしまうことを指して使われることが多い。
- 言い換え語「揺り戻し」の「
揺 り」は,揺さぶる意味の動詞「揺 る」であり,「揺り戻し」は,揺さぶられてある方向に進んでいたものが,もとの方向に戻されてしまうことを意味する。また,同じような意味を表す「反動」と言い換えることもできる。 - バスケットボールなどの球技で,ボールが跳ね返ることを指して「リバウンド」という場合がある。スポーツに縁の遠い人に意味を伝えたい場合は,「跳ね返り」などの語を用いて説明を付与するとよい。
- 株式の用語で,下落した株価が上昇に転じることをいう場合があるが,「反発」などの語で言い換えることができる。
- 定着に向かっている語だと思われ,「リバウンド」をそのまま用いることにさほど問題のない場面も多いと思われる。ただし,60歳以上では半数以上が分からない語であり,言い換えや説明付与が望まれる場合も多い。
リバウンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 15:08 UTC 版)
リバウンド(英: rebound)とは、本来英語で「跳ね返り」を意味する語だが、副次的な意味として以下のような使われ方がある。
- スポーツ
- リバウンド (バスケットボール) - バスケットボールで、シュートミスによってゴール板やリングにはじかれたボール、あるいはそれを取ること
- リバウンド (2005年の映画) - 上記を主題としたアメリカ映画。マーティン・ローレンス監督・主演。
- リバウンド (2023年の映画) - 韓国映画。チャン・ハンジュン監督、アン・ジェホン主演。
- アイスホッケーで、ゴールキーパーが弾いたパックを取ること。これを攻撃側の選手が叩き返すことを「リバウンドショット」という。
- The Rebound - 上記を主題とした2009年公開のアメリカ映画『理想の彼氏』の原題
- 身体
- リバウンド - ダイエットで、体重を落とした後に元の体重に戻ってしまうこと。1度小さくなった脂肪細胞が再び大きくなることである。参照:ヨーヨー効果
- リバウンド (テレビドラマ) - 上記を主題とした日本テレビのドラマ
- 反跳作用(リバウンド作用) - 臨床医学で、服用している薬を止めると症状が再発したり以前より悪化すること
- その他
- リバウンド (交際) - 現象学的社会学で、恋愛関係が解消された後、その関係を未練なく過去のものとするために積極的に新しい交際を模索する期間、あるはその対象のこと
- 太鼓の撥の跳ね返りの事をリバウンドと呼ぶ。積極的に利用すると楽して速いリズムを打つことが出来る(例として撥を落とした後に一回叩くと二回太鼓が鳴る)。
- 特撮番組『未来戦隊タイムレンジャー』で、未来の刑務所で「圧縮冷凍刑」を受けた囚人たちがその副作用で巨大化すること
リバウンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 04:43 UTC 版)
「バレーボールの用語一覧」の記事における「リバウンド」の解説
アタッカーが相手のブロックにボールを故意に当てて、自陣にボールが帰ってくること。
※この「リバウンド」の解説は、「バレーボールの用語一覧」の解説の一部です。
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「リバウンド」の例文・使い方・用例・文例
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(球技) | トス シュート リバウンド レシーブ スマッシング |
名詞およびサ変動詞(反復) | リユース 再祚 リバウンド 行き戻り 還元 |
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