反騰

デジタル大辞泉

はん‐とう【反騰】

読み方：はんとう

［名］(スル)下落していた相場が一転して大きく上昇に転じること。⇔反落。

証券用語集

反騰

下落傾向をたどっていた株価が上昇に転じること。
株式の市況（相場の動き）記事の書き出しには、だいたいその日の市場動向をひと言で表現するための熟語が書かれています。「反騰」もその１つで、逆に上昇している相場が下落に転じた時は「反落」という言葉が用いられます。また、前日の相場が上げて、さらに今日も上げた場合は「続伸」、前日の相場が下げて、さらに今日も下げた場合は「続落」となります。このほかにも、大幅に値上がりした時には「暴騰」もしくは「急伸」、やや高い時には「小じっかり」、大幅に値下がりした時には「暴落」もしくは「急落」、やや安い時には「小安い」「軟調」といった用語があります。

商品先物取引用語集

反騰、反落（はんとう、はんらく）

下落していた相場が、逆に高くなることを「反騰」といい、「反発」ともいいます。また、上がっていた相場が逆に下がることを「反落」といいます。

Weblio日本語例文用例辞書

「反騰」の例文・使い方・用例・文例

• ニュートーキョー航空の株は何週間も下げ相場だったのに、今日中間反騰した。
• リバウンドまたは反騰の発生