stitch
「stitch」の意味
「stitch」とは、縫い目や縫い合わせることを意味する英単語である。また、編み物や刺繍などの技法で使われる縫い目のパターンも指すことがある。さらに、比喩的な意味として、物事をつなぎ合わせることや、痛みを感じることを表すこともある。「stitch」の発音・読み方
「stitch」の発音は、IPA表記では /stɪtʃ/ であり、カタカナ表記では「スティッチ」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「ステッチ」となることが多い。「stitch」の定義を英語で解説
英語での「stitch」の定義は、""a loop of thread or yarn resulting from a single pass or movement of the needle in sewing, knitting, or crocheting""(縫い、編み物、かぎ針編みで針が一回動くことで生じる糸や毛糸のループ)である。また、""to fasten or join (fabric, a wound, etc.) by means of stitches""(縫い目を使って布や傷などを留める・結びつける)という意味もある。「stitch」の類語
「stitch」の類語には、""sew""(縫う)、""fasten""(留める)、""join""(結びつける)、""suture""(縫合する)などがある。これらの単語は、縫い目や縫い合わせるという意味に関連している。「stitch」に関連する用語・表現
「stitch」に関連する用語や表現には、""cross-stitch""(クロスステッチ)、""chain stitch""(チェーンステッチ)、""blanket stitch""(ブランケットステッチ)、""running stitch""(ランニングステッチ)などがある。これらは、縫い目のパターンや技法を指す言葉である。「stitch」の例文
1. She stitched the two pieces of fabric together.(彼女は2枚の布を縫い合わせた。)2. He had to get stitches for his wound.(彼は傷に縫合を受けなければならなかった。)
3. The seamstress made a beautiful stitch pattern on the dress.(仕立て屋はドレスに美しい縫い目の模様を作った。)
4. The knitter used a cable stitch for the sweater.(編み物師はセーターにケーブルステッチを使った。)
5. The embroidery featured intricate stitches.(その刺繍は複雑な縫い目が特徴だった。)
6. She felt a sharp stitch in her side while running.(彼女は走っている最中に脇腹に鋭い痛みを感じた。)
7. The tailor stitched the button back onto the coat.(仕立て屋はコートのボタンを縫い付け直した。)
8. The quilt was made with a combination of different stitches.(キルトはさまざまな縫い目の組み合わせで作られた。)
9. She used a slip stitch to join the two crochet pieces.(彼女は2つのかぎ針編みの部分を結びつけるためにスリップステッチを使った。)
10. The surgeon carefully stitched up the incision.(外科医は切開部を丁寧に縫い合わせた。)
ステッチ【stitch】
ステッチ
ステッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 19:56 UTC 版)
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ステッチあるいはスティッチ(英語: stitch)とは、一般に服飾、革製品、刺繍、レース、編み物、タペストリーなど、縫い針を使う縫製品において、運針によってできる縫い目や、縫い目のパターンを指す用語である。
服飾や革製品においては、表面に見える縫い目をステッチと呼び、通常は見えない中縫い(内縫い)の縫い目と呼び分ける。ステッチは、構造上または装飾のためにつけられるが、フォーマルな印象を損なわないよう避けられることもある。服飾においてステッチを作ることは、服の表面に縫い目を出さない縫い代割り等の処理に比べて、縫い目が多く、縫い目に強度を持たせることができる[1]。
刺繍においては、視覚効果を持つ縫い筋をつけたり、面を埋めたりするときに使う縫い目のパターンのことをステッチと呼ぶ。
種類
非常に多岐にわたり、細かい技法などもあるが、大きく分けると次のようになる。(下記は手縫い、手刺繍の例)
- ランニング・ステッチ:通常の刺し縫いであり、基本的な運針に当たる。
- バック・ステッチ:返し縫いで、縫い目の進む方向と反対の方向に糸を縫う。
- オーバーカスト:かがり縫いのことで、特定の糸を中心に巻くように縫って行く。
- クロス・ステッチ:十字縫いとも言い、糸を交差させるように縫って行く。非常にヴァリエーションが多い。
- チェイン・ステッチ:縫い糸が鎖の形を作るように運針するステッチ。
- ブランケット・ステッチ:縁取り縫いで、布の端やボタン穴などの縁を縫って整える。
- ノット:結び目で、結び目を造るステッチ。
脚注
- ^ “服のステッチとは?意味と縫い方までやさしく解説”. 2024年1月31日閲覧。
関連項目
- 編み目
- サンプラー_(手芸)
- Cross stitch 英文 クロス・ステッチ
- Embroidery stitch 英文 エンブロイダリー・ステッチ
- Lock stitch 英文 ロック・ステッチ
外部リンク
ステッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:02 UTC 版)
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の記事における「ステッチ」の解説
ラルの部下。3度目のWB襲撃でWBに取り付いて攻撃するがミライが異常姿勢での操艦をしたことで振り落とされた。その後、白兵戦を仕掛ける作戦でもザクに搭乗。アムロの操作するガンダムに撃破され戦死。
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「ステッチ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はコンピューター制御のステッチャの導入には反対だ。
- オーバーハンドのステッチ(2つの端を通り越し引き寄せる、隣接した垂直な縫い目)と共に縫われる
- 元に戻す(裁縫)(ステッチ)
- 長い傾斜している広いステッチで、縁を縫われた
- ヘムステッチで縫う
- ホモ・ステッチによる装飾または連結する(ファブリック)
- 編み物するとき、ステッチの最初の列を作る
- 編み物をする際に、ステッチの最後の列を作る
- ダブルステッチで作る
- シングルステッチで作る
- ステッチで留められる
- ジグザグの線を作り出す、針編みレースの刺繍のステッチ
- 織物の層を結合するゆるい一時的な縫い物のステッチ
- かぎ針でループ・ステッチを絡み合わせる針仕事
- 鉤針編み針で糸のループにもう一つのループを切り抜けさせることによって作られるいくつかのステッチのいずれか一つ
- 十字あるいはXを形成する2つのステッチ
- かぎ針編ステッチの一種
- それを織物に挿入する前に針のまわりで数回糸を輪にして囲むことにより行われるステッチ
- 両側(一方を編みする代わりに)を編むことによって作られる横峰のパターンによりできるニットのステッチ
- 編み物で使うステッチ
ステッチと同じ種類の言葉
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