wXwとは? わかりやすく解説

ウエストサイド・エクストリーム・レスリング

(wXw から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 10:48 UTC 版)

ウエストサイド・エクストリーム・レスリングWestside Xtreme Wrestling、略称:wXw)は、ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州ルール地方を拠点としているプロレス団体[1]。ルール地方の工業都市であるオーバーハウゼンを本拠地としている[1]

歴史

2000年12月24日、ヘイトによって設立[2]

2001年、旗揚げ戦を開催。

2006年に至るまではヘイトが主宰を務めており、数度にわたる主宰の変遷を経てきている[1]

ドイツを舞台に活動する数多の選手らに加えてクリス・ヒーローブライアン・ダニエルソン、マイク・カッケンブッシュなどといったアメリカのインディー団体で活動する選手らの参戦もあり、更には三沢光晴小橋建太ジェイク・ロバーツなどをレジェンドとして招聘してきた[1]

日本プロレスリング・ノアDRAGONGATEアメリカPWGCHIKARAとの関係を築いている[1][3]

2011年12月16日、日本の大日本プロレス、アメリカのCZWとのライセンス契約を発表。

2014年、アメリカのGFWとの業務提携を発表[4]

タイトル

2010年、wXw世界ヘビー級王座とwXw世界ライト級王座の統一に伴い新設。日本人選手で最初の獲得者は関本大介
2001年に創設。ヘビー級王座の閉鎖に伴いライト級王座に統合されて世界統一王座になるとともに2010年に消滅[5]
2001年に創設[6]
2001年に創設。ヘビー級王座との統合に伴い世界統一王座になるとともに2010年に消滅[7]
  • wXw女子王座(wXw Women's Championship)
2003年に創設。クレオパトラが初代王者となったが、それきりで廃止。
2001年に創設。エイジ・クチナワと名乗るマスクマンが8月に初代王者となり、その後は地元ドイツの数多の選手らに加えてマッドマン・ポンドサンドマンイアン・ロッテンネクロ・ブッチャーなどといった国外出身の選手らの手にも渡った。ハードコア部門の閉鎖に伴い2006年をもって廃止。ネクロ・ブッチャーがその最終保持者となった[8]

出典

外部リンク


wXw

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アクセル・ティスチャー」の記事における「wXw」の解説

2009年5月1日ドイツメジャー団体であるwXwに参戦。この参戦きっかけ常連となり、7月よりベルンド・フェールとタッグ結成10月3日、wXw世界タッグ王座争奪トーナメント出場準決勝にてサムタック・ジャック & タルカン・アスランを破り決勝4wayイリミネーションマッチに進出するベルト獲得するに至らなかった。 2010年4月10日GSWGerman Stampede Wrestling)にてイバン・キエフとのタッグチーム、ニュー・デバイン(New Divine)でGSWタッグ王座保持するダグ・ウィリアムス & マーティン・ストーン挑戦して勝利しベルト奪取7月30日、wXwにて当時wXwと交流のあった日本の団体であるNOAH所属であった金丸義信対戦する最後に金丸フィニッシャーであるタッチアウトを喰らい敗れた2011年3月11日、wXwのシングルトーナメントである16 Carat Gold 2011出場し1回戦にて大日本プロレス所属佐々木義人対戦するラリアットを喰らい敗退した5月15日、wXw & NOAHによる合同イベントGenesis in Germanyにて梶原慧対戦してデスバレーボム決めて勝利した2012年1月12日、wXw Back 2 the Roots XIにて石川晋也対戦デスバレーボム決めて勝利5月19日、wXw Dead End XIIにてBJW認定世界ストロングヘビー級王座保持する佐々木義人リベンジマッチ兼ねて挑戦する前回同じくラリアットを喰らい返り討ち遭った7月初来日果たし大日本プロレス参戦28日にはCZW & wXw & 大日本プロレスの3団体合同イベントであるWorld Triangle Night in Osakaにて内田祥一対戦してデスバレーボム決めて勝利した8月11日リングネーム本名であるアクセル・ティスチャーAxel Tischer)へと変更。wXw Fans Appreciation Weekend 2012にてデイビー・リチャーズとwXw統一世界王座挑戦懸けて対戦して勝利し、翌12日のwXw統一世界王座4wayマッチ王者であるエル・ジェネリコ、バッド・ボーンズ、カーステン・ベックと対戦してベックデスバレーボム決めて勝利しベルト奪取した9月14日1dayトーナメントであるAMBITION 3に出場1回戦でキム・レイにアンクルホールド決めて勝利し準決勝ではエリック・シュワルツにニーバー勝利。そして決勝にてティモシー・サッチャー対戦して三角絞め決めて勝利優勝飾った名実共にwXwの頂点立ったティスチャーは11月3日CZWオーバーハウゼンにて行ったin Germany乗り込みメインイベントDJハイド対戦してデスバレーボム決めて勝利ベルト防衛した2013年10月再来日果たし大日本プロレス大日本最侠タッグリーグ戦アックスマンとして若手である河上隆一組んでブロックAエントリーする勝ち点2という結果終わった2014年1月18日、wXw Back To The Roots XIIIにてwXwショットガン王座保持するカーネージにスティールケージマッチ形式による試合挑戦し金網から脱出してベルト奪取した3月16 Carat Gold 2014出場1回戦KUSHIDA準々決勝でジョン・クリンガー、準決勝ビッグバン・ウォルター破り決勝クリス・ヒーロー対戦するがハングマンズ・エルボーを決められ優勝するに至らなかった。10月オーバーハウゼンにて行われたCZW、wXw、大日本プロレスの3団体合同行われたリーグ戦であるWorld Triangle League 2014にwXw代表としてエントリーする勝ち点6で予選落ちとなった

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