バーブ佐々木とは? わかりやすく解説

バーブ佐々木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/10 15:34 UTC 版)

バーブ佐々木
Barb Sasaki
プロフィール
リングネーム バーブ佐々木
本名 佐々木 世那
誕生日 (1982-02-09) 1982年2月9日(43歳)
出身地 北海道札幌郡広島町(現・北広島市
所属 フリー
デビュー 2000年10月19日
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バーブ佐々木( - ささき、1982年2月9日 - )は、日本のプロレスのレフェリー、アクション俳優。本名、佐々木 世那(ささき よな)。北海道札幌郡広島町(現・北広島市)出身。

略歴

大日本プロレスにレフェリーとして入団し[1]、2000年10月19日に北海道・紋別スポーツセンター大会での沼澤直樹 vs アブドーラ小林戦でデビュー。以来、デスマッチや、セミファイナル等の重要な試合を中心に試合を裁く。

2006年に一度退団、スタントマンを目指し、宇梶剛士に紹介を受け高瀬道場に入門。その後一時JAEに所属し主に浅草花やしきでの忍者ショーなどのスタントを務めた。[要出典]

2008年12月19日の大日本プロレス横浜文化体育館大会よりフリーとして復帰。

現在はプロレスリングFREEDOMSスターダムのレフェリーとして活動しており、2013年4月29日に行われたスターダム両国国技館大会では、愛川ゆず季の引退試合を裁いた。このほか、 古巣の大日本でもレギュラーとして横浜文体及び後楽園ホールを中心に裁いており、シークレットベースなどの他団体でも活動している[2]

また、コンディショニングトレーナーとして選手のケアに勤め、選手からの信頼も厚い[3]

以前はユニオンプロレス(現在は解散)、アイスリボン松永智充DDTプロレスリング)と交代で)、ワールド女子プロレス・ディアナREINA女子プロレスでも裁いていた。

自主興行

2025年3月10日、後楽園ホールで「BARB SASAKI Refereeing Life 25th ANNIVERSARY CRAZY FEST」と題したレフェリー活動25周年記念大会を実施した[2]

新日本プロレスやフリーダムス、スターダムなど多くの団体から主力選手を招聘し、裏方による自主興行としては異例となる、後楽園ホールでの超満員札止めを実現させた[2]

脚注

  1. ^ 日本テレビ. “プロレスのレフェリーになるには? 25周年・バーブ佐々木が伝授 大前提3秒ではない “3カウントの極意”(2025年3月1日掲載)|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2025年9月10日閲覧。
  2. ^ a b c 葛西純ら世界最高峰デスマッチ!バーブ佐々木25周年『CRAZY FEST』”. 週刊ファイト (2025年3月14日). 2025年9月10日閲覧。
  3. ^ STARDOM【スターダム】レディ・C、新記録達成!「バーブさん、いつもメンテナンスありがとうございます!」”. スポーツブル (スポブル). 2025年9月10日閲覧。

関連項目

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