tentacle
「tentacle」の意味・「tentacle」とは
「tentacle」は、英語で触手や触角を意味する単語である。動物の体の一部で、特に軟体動物や節足動物などが持つ長くて柔らかい器官を指す。これらの器官は、感覚を伝えたり、物をつかんだり、移動の手段として使われる。例えば、タコは触手を使って獲物を捕らえ、食べ物を口へ運ぶ。「tentacle」の発音・読み方
「tentacle」の発音は、IPA表記では/tɛn.tə.kəl/となる。IPAのカタカナ読みでは「テンタクル」、日本人が発音するカタカナ英語では「テンタクル」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「tentacle」の定義を英語で解説
「tentacle」は、"A long, slender, flexible arm-like structure found in some animals, especially invertebrates, that is used for feeling or manipulation."と定義される。これは、「一部の動物、特に無脊椎動物に見られる、感覚や操作に使われる長くて細くて柔軟な腕のような構造」という意味である。「tentacle」の類語
「tentacle」の類語としては、「feelers」や「antennae」がある。「feelers」は触覚を意味し、昆虫などが持つ触角を指す。一方、「antennae」はアンテナを意味し、昆虫の触角や魚類のひげなどを指すこともある。「tentacle」に関連する用語・表現
「tentacle」に関連する用語として、「octopus」や「squid」、「jellyfish」などがある。これらは全て「tentacle」を持つ動物である。また、「grasp」や「reach」などの動詞も関連する。これらは触手を使って物をつかむ、または触れる行為を表す。「tentacle」の例文
以下に「tentacle」を使用した例文を10個示す。 1. The octopus caught the fish with its tentacles.(タコは触手で魚を捕まえた。)2. The squid's tentacles are longer than its body.(イカの触手はその体よりも長い。)
3. The jellyfish uses its tentacles to sting its prey.(クラゲは触手を使って獲物に刺す。)
4. The snail has two tentacles on its head.(カタツムリは頭に2本の触手を持っている。)
5. The tentacles of the anemone are covered with stinging cells.(イソギンチャクの触手は刺す細胞で覆われている。)
6. The starfish has tiny tentacles on its arms.(ヒトデは腕に小さな触手を持っている。)
7. The cuttlefish can change the color of its tentacles.(コウイカは触手の色を変えることができる。)
8. The lobster uses its tentacles for sensing its environment.(ロブスターは触手を使って周囲の環境を感じる。)
9. The tentacles of the sea cucumber are used for feeding.(ナマコの触手は食事に使われる。)
10. The coral polyp extends its tentacles to catch plankton.(サンゴのポリプはプランクトンを捕まえるために触手を伸ばす。)
触手
触手
(tentacle から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/31 14:27 UTC 版)
触手(しょくしゅ、英語: tentacle)とは、無脊椎動物の口の周囲に輪状に分布する伸縮や屈曲が可能な糸状あるいは紐状の小突起[1][2][3][4][5][6]。感覚細胞が多く分布する表皮であり、分類群や種によって千差万別であるが、感覚器・防御器(刺胞などによる[6])・捕食器・呼吸器(コケムシ類などが該当[6])・固着器などの機能のいずれか複数を有する[1][2][3][4][5][6]。
- ^ a b c 小学館『デジタル大辞泉』. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c 三省堂『大辞林』第3版. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c 日立デジタル平凡社『世界大百科事典』第2版. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e 雨宮昭南(cf. KAKEN[1])、小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. “触手”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ カイヨワ・塚崎 (1975), pp. 52–56.
- ^ カイヨワ・塚崎 (1975), pp. 128–133.
- ^ a b 小学館『デジタル大辞泉』. “触手を伸ばす”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b 三省堂『大辞林』第3版. “触手を伸ばす”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “触手を伸ばす”. コトバンク. 2020年5月1日閲覧。
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