lock-inとは? わかりやすく解説

ロック‐イン【lock-in】

読み方:ろっくいん

《鍵をかけて閉じ込める意》製品仕組みサービス活用技術などを、ある企業仕様固定化すること。また、それによって顧客囲い込み、他製品・サービスへの移行困難にさせること。→ベンダーロックイン


ロック (ダンス)

(lock-in から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 18:56 UTC 版)

ロック (lock) は1970年代に誕生したストリートダンスで、名前のロック (lock) とはを意味し、激しい動きから突然静止しポーズを取る(ロックする)スタイルが特徴である。

ロッキング(locking)、ロッキン(lockin')も同じ意味で、 ロック(ダンス)全体を示すことが多い。

歴史

ロックダンスを考案したのはアメリカ人のDon Campbell(ドン・キャンベル)である。Campbellock(キャンベルロック)とも呼ばれる。1969年L.A.で、彼は当時流行していたダンス(Funky Chicken)を滑らかに行う事ができず、その代わりにロック(静止する)スタイルを生み出した。

また、ロックダンスの代表的な動きには観客に向かって指をさす(ポイント)があるが、これは彼が観客から笑われたため、指をさしたのが始まりである。このように、ロックダンスには何気ない動きを取り入れた物が多く存在する。

1970年代に入ってから、彼はThe Lockers(ザ・ロッカーズ)というダンスチームを結成する。The Lockersは「Saturday Night Live(サタデー・ナイト・ライブ)」に出演し、1972年にはTV番組「Soul Train」に起用され、一躍有名になった。

主な動き

ロックダンスには、主に以下のような動きが使われる。

  • TWIRL [トゥエル]
手首を巻き上げる動き。ロックダンスの基本中の基本。
  • LOCK [ロック]
ロックダンスのロックとはこの動きから来ている。腕を身体の前で停止させる動き。ロックダンスの基本中の基本
  • POINT [ポイント]
指を差す動き。ロックダンスの基本中の基本。
  • PACING [ペイシング]
横にパンチを打つような動き。振り付けなどとは別に、リズムを取るためにも使われる。日本ではDRUM [ドラム]とも呼ばれる。
  • FIVE [ファイブ]
CLAP [クラップ]ともいう。相手をたたえて手を叩きあう動きから。自分で叩く動きはSELF FIVE [セルフファイブ]という。
  • SCOOBIE DO [スクービードゥー]
片方の足でキックし、エンカウントでもう片方の足を上げ着地するステップ。由来はアニメ『スクービー・ドゥー』より。
  • KICK WALK [キックウォーク]
別名PIMP WALK [ピンプウォーク]。一歩目で蹴って二歩目で膝を開くステップ。由来はPIMP(ポン引き)の歩き方から。

関連項目


「lock in」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

lock-inのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



lock-inのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのロック (ダンス) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS