XmlTextWriter メンバとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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XmlTextWriter メンバ

W3C 勧告『Extensible Markup Language (XML) 1.0』および勧告『Namespaces in XML』に準拠する XML データを格納するストリームまたはファイルを高速に、非キャッシュで、前方向に生成する方法を提供するライタを表します。

XmlTextWriter データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックコンストラクタ

	名前	説明
	XmlTextWriter	オーバーロードされます。 XmlTextWriter クラスのインスタンスを作成します。

パブリックプロパティ

	名前	説明
	Settings	この XmlWriter インスタンスを作成するために使用した XmlWriterSettings オブジェクトを取得します。(XmlWriter から継承されます。)
	WriteState	オーバーライドされます。ライタの状態を取得します。
	XmlLang	オーバーライドされます。現在の xml:lang スコープを取得します。
	XmlSpace	オーバーライドされます。現在の xml:space スコープを表す XmlSpace を取得します。

パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Close	オーバーライドされます。このストリームおよび基になるストリームを閉じます。
	Create	オーバーロードされます。新しい XmlWriter インスタンスを作成します。 (XmlWriter から継承されます。)
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Flush	オーバーライドされます。バッファ内のデータをすべて基になるストリームにフラッシュし、基になるストリームもフラッシュします。
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	LookupPrefix	オーバーライドされます。名前空間 URI の現在の名前空間スコープで定義されたものに最も近いプリフィックスを返します。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)
	WriteAttributes	派生クラスによってオーバーライドされると、XmlReader の現在の位置で見つかったすべての属性を書き込みます。 (XmlWriter から継承されます。)
	WriteAttributeString	オーバーロードされます。派生クラスでオーバーライドされると、指定した値の属性を書き込みます。 (XmlWriter から継承されます。)
	WriteBase64	オーバーライドされます。指定したバイナリバイトを base64 としてエンコードし、その結果生成されるテキストを書き込みます。
	WriteBinHex	オーバーライドされます。指定したバイナリバイトを binhex としてエンコードし、その結果生成されるテキストを書き込みます。
	WriteCData	オーバーライドされます。指定したテキストを格納する <![CDATA[...]]> ブロックを書き込みます。
	WriteCharEntity	オーバーライドされます。指定した Unicode 文字値の文字エンティティを強制的に生成します。
	WriteChars	オーバーライドされます。一度に 1 つのバッファにテキストを書き込みます。
	WriteComment	オーバーライドされます。指定したテキストを格納するコメント <!--...--> を書き込みます。
	WriteDocType	オーバーライドされます。名前とオプション属性を指定して、DOCTYPE 宣言を書き込みます。
	WriteElementString	オーバーロードされます。派生クラスでオーバーライドされると、文字列値を含む要素を書き込みます。 (XmlWriter から継承されます。)
	WriteEndAttribute	オーバーライドされます。前の WriteStartAttribute 呼び出しを閉じます。
	WriteEndDocument	オーバーライドされます。開いている要素または属性を閉じ、ライタを Start 状態に戻します。
	WriteEndElement	オーバーライドされます。 1 つの要素を閉じ、対応する名前空間スコープをポップします。
	WriteEntityRef	オーバーライドされます。 &name; のようにエンティティ参照を書き込みます。
	WriteFullEndElement	オーバーライドされます。 1 つの要素を閉じ、対応する名前空間スコープをポップします。
	WriteName	オーバーライドされます。指定した名前が W3C 勧告『XML 1.0』(http://www.w3.org/TR/1998/REC-xml-19980210#NT-Name) に準拠した有効な名前であることを確認して、それを書き込みます。
	WriteNmToken	オーバーライドされます。指定した名前が W3C 勧告『XML 1.0』(http://www.w3.org/TR/1998/REC-xml-19980210#NT-Name) に準拠した有効な NmToken であることを確認して、それを書き込みます。
	WriteNode	オーバーロードされます。ソースオブジェクトから現在のライタのインスタンスにすべてをコピーします。 (XmlWriter から継承されます。)
	WriteProcessingInstruction	オーバーライドされます。 <?name text?> のように、name と text の間に空白を入れた処理命令を書き込みます。
	WriteQualifiedName	オーバーライドされます。名前空間の限定名を書き込みます。このメソッドは、指定した名前空間のスコープ内にあるプリフィックスを検索します。
	WriteRaw	オーバーロードされます。オーバーライドされます。手動で生のマークアップを書き込みます。
	WriteStartAttribute	オーバーロードされます。属性の開始を書き込みます。
	WriteStartDocument	オーバーロードされます。オーバーライドされます。バージョン "1.0" で XML 宣言を書き込みます。
	WriteStartElement	オーバーロードされます。指定した開始タグを書き込みます。
	WriteString	オーバーライドされます。指定したテキストの内容を書き込みます。
	WriteSurrogateCharEntity	オーバーライドされます。サロゲート文字ペアのサロゲート文字エンティティを生成し、書き込みます。
	WriteValue	オーバーロードされます。単一の単純型の値を書き込みます。 (XmlWriter から継承されます。)
	WriteWhitespace	オーバーライドされます。指定した空白を書き込みます。

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Dispose	XmlWriter によって使用されているアンマネージリソースを解放し、オプションでマネージリソースも解放します。 (XmlWriter から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)