Wake-on-LANとは? わかりやすく解説

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Wake on LAN

WOLともよばれ、LANカード搭載されている機能一つである。Wake on LANは、MagicPacketという特殊なパケット送信することで、LANカードがこれを受信してPC電源を入れることができる。実際には、クライアントPC管理使用されLANカードからでているWake on LAN用の端子からPC電源端子へと接続することで設定を行う。

Wake-on-LAN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 07:03 UTC 版)

Wake-on-LAN(ウェイク・オン・ラン、略称WoLあるいはWOL)は、コンピュータネットワーク(主にLAN)に繋がっているコンピュータの電源を遠隔で投入する技術あるいはその行為を指す。


  1. ^ 他でも言及がある通り、同じサブネットに存在していない場合は、パケットが対象のコンピュータに届くよう間接的に送出させるしくみが必要である。
  2. ^ 異なるサブネットへのブロードキャスト送信を行う。
  3. ^ 対象のサブネット内で常時起動しているサーバなどにエージェントを起動させておき、処理を仲介させる構成を設けるなどにより対処する例がある。
  4. ^ BIOS の設定でサスペンドの電源管理を S1 から S1&S3 に変更するなど。


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