vigilant
別表記:ビジラント
「vigilant」とは、「用心深い」「油断のない」「警戒中の」といった危険な目に遭わないようによく注意して十分に気を配っているさまを意味する英語表現。
「vigilant storm」とは、「vigilant」に「嵐」「荒天」の意味を持つ「storm」を組み合わせた言葉で、直訳すると「油断なき嵐」となる。アメリカと韓国が実施している大規模訓練の名称として用いられていて、「油断せずに襲撃する」という意味合いがある。
「be vigilant」とは、「vigilant」に「〜である」を意味する「be」を組み合わせた表現である。「be vigilant」の前にさらに「to」を加えて「to be vigilant」とすることで、「気を配る」「心を配る」「気配りをする」などの意味で用いることができる。
「stay vigilant」とは、「vigilant」に「〜ままでいる」という意味を持つ「stay」を組み合わせた表現である。「stay vigilant」全体では「用心する」「警戒する」という意味になるが、「油断をしないままでいる」「用心し続ける」といった継続のニュアンスが強い表現だと言える。
You must stay vigilant.(きみは警戒し続けるべきである)
You can't be too vigilant.(注意するに越したことはない)
One must be vigilant all the time.(常に注意を怠ってはならない)
The government is calling on schools to be vigilant in order to prevent the spread of infection.(政府は感染拡大を防ぐために警戒するよう学校に呼びかけている)
「vigilant」とは、「用心深い」「油断のない」「警戒中の」といった危険な目に遭わないようによく注意して十分に気を配っているさまを意味する英語表現。
「vigilant」とは・「vigilant」の意味
「vigilant」とは、「用心深い」「油断のない」「慎重な」「目ざとい」などを意味する英語表現である。そのほかにも、「警戒中の」「寝ずに番をする」「警備する」など、人が危険に対してあらかじめ注意することや、心を配っている様子を表している。「vigilant」の品詞は形容詞であり、副詞として使いたい場合には「vigilantly(警戒して)」、名詞においては「vigilante(自警団員)」に言い換える必要がある。「vigilant」の発音・読み方
「vigilant」の発音記号は、「vídʒələnt」である。「vigilant」の一般的なカタカナ語読みは「ビジラント」であるが、実際には「ヴィヂャラァントゥ」の方が正確な発音に近い。最初の「ヴィ」は、上の前歯で下唇を軽く噛み、隙間から息を出しながら発する。また、「ヂャ」は唇を前に突き出しながら、息だけで発音するとよい。「ラァ」は、舌先を前歯のすぐ裏に付けたまま、日本語の「ウ」と「ル」を同時に発するのがコツである。最後の「トゥ」は、舌先を前歯の裏に付けて息を止めてから、息を破裂させるように発音する。「vigilant」の語源・由来
「vigilant」の語源は、フランス語の「vigilant」 、または ラテン語の「vigilans」であるとされている。「vigilant」の「vig」には「いきいきとしている」という意味合いがあり、「vigilant」の「油断のない」「寝ずに番をする」などの意味の由来となっている。「vigilant」の覚え方
「vigilant」は、副詞の「vigilantly」や名詞の「vigilante」とセットにして覚えるとよい。ただし、どうしても記憶しづらい場合には、「vigilant」のカタカタ語読みである「ビジラント」から連想できる語呂合わせを使って覚える方法もある。例えば、見た目が美しい女性が意外にも大暴れしてしまうことを警戒している人をイメージしながら、「美女らんと(ビジラント)うするかもしれないから念のため油断せずに警戒する」と覚えると、スペルと意味がつながりやすい。「vigilant」の類語
「vigilant」の類語には、「wakeful」や「open-eyed」などがある。「wakeful」には、「目覚めている」「眠れない」という意味以外に「不寝番の」「油断がない」などの意味があり、「vigilant」の意味と類似している。また、「open-eyed」も「目を開いた」「目をみはった」という意味以外に「用心深い」「抜け目のない」などの意味を持ち、「vigilant」と似通った意味を持つ類語であると言える。「vigilant」を含む英熟語・英語表現
「vigilant storm」とは
「vigilant storm」とは、「vigilant」に「嵐」「荒天」の意味を持つ「storm」を組み合わせた言葉で、直訳すると「油断なき嵐」となる。アメリカと韓国が実施している大規模訓練の名称として用いられていて、「油断せずに襲撃する」という意味合いがある。
「be vigilant」とは
「be vigilant」とは、「vigilant」に「〜である」を意味する「be」を組み合わせた表現である。「be vigilant」の前にさらに「to」を加えて「to be vigilant」とすることで、「気を配る」「心を配る」「気配りをする」などの意味で用いることができる。
「stay vigilant」とは
「stay vigilant」とは、「vigilant」に「〜ままでいる」という意味を持つ「stay」を組み合わせた表現である。「stay vigilant」全体では「用心する」「警戒する」という意味になるが、「油断をしないままでいる」「用心し続ける」といった継続のニュアンスが強い表現だと言える。
「VIGILANT(Skyrim)」とは
『VIGILANT(Skyrim)』とは、日本において製作されたSkyrimの大型クエストMod『VIGILANT』のことである。『VIGILANT』のタイトルには、「決して注意を怠ってはいけない闇の物語」という意味合いがあり、大規模なクエストモードの中で、カルマシステムを通じたマルチエンディングをサポートしていく。「vigilant」の使い方・例文
The mother was vigilant with her sick son.(母親は病気がちな息子に気を配っていた)You must stay vigilant.(きみは警戒し続けるべきである)
You can't be too vigilant.(注意するに越したことはない)
One must be vigilant all the time.(常に注意を怠ってはならない)
The government is calling on schools to be vigilant in order to prevent the spread of infection.(政府は感染拡大を防ぐために警戒するよう学校に呼びかけている)
ヴィジラント
(Vigilant から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 15:27 UTC 版)
ヴィジラント(vigilant)は、英語で「油断のない」といった意味。
[続きの解説]
「ヴィジラント」の続きの解説一覧
- 1 ヴィジラントとは
- 2 ヴィジラントの概要
- Vigilantのページへのリンク