Unicycle

実用日本語表現辞典

unicycle

別表記：ユーニサイクル

「unicycle」とは

「unicycle」は、一輪車を指す英語の単語である。自転車と同じく、ペダルとハンドルを備えているが、その最大の特徴は車輪が一つだけであることだ。バランスを保つためには一定の技術が必要とされ、サーカスなどのパフォーマンスでよく使用される。

「unicycle」の発音・読み方

「unicycle」の発音は、IPA表記では /ˈjuːnɪsaɪk(ə)l/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ユーニサイクル」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ユーニサイクル」と読む。

「unicycle」の定義を英語で解説

A unicycle is a vehicle that moves on a single wheel. It is similar to a bicycle, but it has only one wheel. It requires a certain level of skill to maintain balance and is often used in performances such as circuses.

「unicycle」の類語

「unicycle」の類語としては、「monocycle」がある。これも一輪車を意味する英語の単語であるが、使用頻度は「unicycle」の方が高い。

「unicycle」に関連する用語・表現

「unicycle」に関連する用語としては、「juggling」（ジャグリング）がある。ジャグリングは、一輪車を乗りながら行うパフォーマンスがあり、サーカスなどでよく見られる。

「unicycle」の例文

1. He can ride a unicycle.（彼は一輪車に乗ることができる）
2. She is learning to ride a unicycle.（彼女は一輪車の乗り方を学んでいる）
3. The clown was juggling on a unicycle.（道化師は一輪車に乗りながらジャグリングをしていた）
4. The unicycle is a popular prop in circuses.（一輪車はサーカスでよく使われる小道具である）
5. Riding a unicycle requires balance and coordination.（一輪車に乗るにはバランス感覚と協調性が必要である）
6. The unicycle has only one wheel.（一輪車は車輪が一つしかない）
7. He fell off the unicycle.（彼は一輪車から落ちた）
8. She can juggle while riding a unicycle.（彼女は一輪車に乗りながらジャグリングができる）
9. The unicycle is difficult to ride at first.（一輪車は最初は乗るのが難しい）
10. He is a unicycle performer.（彼は一輪車のパフォーマーである）

（2023年7月19日更新）

Juggling用語事典

一輪車

読み方：いちりんしゃ
【英】：Unicycle

1つの車輪しかついていない乗り物。サーカスや大道芸ではおなじみの道具であろう。 日本でも小学校でブームになったことがあるので乗れる人は結構多いかもしれない。サーカスや大道芸で一輪車に乗る目的は前に進む事よりむしろ、その場で止まってバランスをとる事である。これはアイドリングと言われ一輪車の基本技法の1つである。もちろんこれだけで使われる事はほとんどなく、この状態で何か別の事（たいていはジャグリング）をするのが普通である。 背の高い一輪車もよく登場する。(ペダルとタイヤがチェーンでつながっているのである。）非常に難しく見えるが、原理的に言えば重心が上にある分バランスは取りやすい。（クラブのチンバランスがスプーンのチンバランスより簡単なのと同じである。）技術的には低い一輪車に乗れるなら高い一輪車に乗れるのである。しかし問題はその高さからくる恐怖心なのであろう。初めて高い一輪車に乗ったときはその最初の一歩を踏み出すのにすごく苦労するものであるらしい。 もう1つの問題点は乗り方と降り方。乗るときは何か物につかまるか、別の人の助けを借りなければ難しい。（ただし上級者は1人で飛び乗る事もできる。）又下りるときは一輪車を後ろに滑らせるように飛び降りる。このとき後方に物がないか注意する必要がある。また相当の熟練者でも降りるときに足をくじくことがあるので、飛び降り方に十分注意したい。

写真提供：ナランハ