一輪車の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:57 UTC 版)
一般にはハンドルもブレーキもなく、クランク軸が車輪に直結しているため、ペダルだけで速度調整を行いながら前進または後退する。操舵機構がないため、乗り手が体を傾けて進行方向を変える(静止状態で車輪をひねって方向を変えることも可能)。一輪車の大きさは車輪のインチ数で表記され、主に20インチが使われている。 主にオフロード用にブレーキの付いたものがある(英語版記事のunicycleを参照)。 サーカスや大道芸には、チェーンで駆動する、背の高いもの(giraffe、画像を参照)が多く使われる。また、車輪をいくつも縦につらねたもの(multi-wheeled unicycle、英語版記事のunicycleを参照)もある。 その他、ギヤが付いたもの、クランクが同じ向きなもの、フレームが無いものなど(英語版記事のunicycleを参照)。
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