Transport Layer

IT用語辞典バイナリ

レイヤ4

別名：第4層，トランスポート層
【英】transport layer

レイヤ4とは、ネットワークにおけるプロトコルの機能を分かりやすくするために整理されたOSI参照モデルにおける第4層に位置するデータ通信モデルのことである。データの送受信を行う端末どうしでデータが正しく手順を踏んで送り届けられたか、という管理と信頼性の確保のための方式が規定されている。

具体的には、レイヤ3（ネットワーク層）を通して送られてきたデータの整序や誤りの訂正、および再送の要求などの動作がこの層で行われる。TCP（Transmission Control Protocol）、UDP（User Datagram Protocol ）などもこの層に属している。

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トランスポート層

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/12 05:59 UTC 版)

トランスポート層（トランスポートそう、Transport layer）とは、コンピュータと電気通信では、TCP/IPモデルにおけるの4階層の内の第3層の事である。上位のアプリケーション層からのサービス要求に応じ、また下位のインターネット層に対してサービス要求を行う。

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