東京都立航空工業短期大学
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東京都立航空工業短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1960年 |
廃止 | 1975年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 東京都 |
本部所在地 | 東京都荒川区南千住8-53-1 |
学部 | 航空機体科 航空原動機科 |
東京都立航空工業短期大学(とうきょうとりつこうくうこうぎょうたんきだいがく、英語: Tokyo Metropolitan College of Air-Technology[1])は、東京都荒川区南千住8-53-1に本部を置いていた日本の公立大学である。1960年に設置され、1975年に廃止された。大学の略称は航短、航空短大[2]。
概要
大学全体
- 東京都荒川区[注 1]に所在した日本の公立短期大学で、設置主体は東京都[3]。
- 1960年の開学当初より2学科体制、入学総定員80名[4]を維持していた。
- 1971年度の入学生を最後に[注釈 1]、1975年に短期大学としての使命を終える[6]。
教育および研究
- 東京都立航空工業短期大学は日本全国でただ一つの航空工学に関する専門教育を行っていたところに特色がある。
当時の入学試験について[注 3]
沿革
基礎データ
所在地
- 東京都荒川区南千住8-53-1
後に設置された東京都立航空工業高等専門学校を経て現在は東京都立産業技術高等専門学校ならびに産業技術大学院大学の校舎になっている。
教育および研究
組織
学科[注 7]
- 航空機体科 入学定員40名
- 航空原動機科 入学定員40名
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
研究
- 東京都立航空工業短期大学『研究紀要』[1]
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
- 当時の交通アクセス:国鉄常磐線南千住駅よりバスが運行されていた。短大の最寄りの地に「航空短大前」という名称のバス停留所があった[8]。
- 東京都立航空工業短期大学は東京都立航空工業高等専門学校と同じキャンパスを使用していた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
編入学・進学実績
関連項目
- 高等専門学校が設置されるまで、東京都立航空工業高等学校を擁していた[16]。
注釈
注釈グループ
補足
出典
- ^ a b 研究紀要-東京都立航空工業短期大学-より。
- ^ 航空短大 : 開学10周年より。
- ^ 現行法規総覧 第9編 教育・文化2より。
- ^ 事業年報 昭和34年度より。
- ^ 文部省大学局技術教育課'1972.
- ^ a b 文部省大学局技術教育課'1975.
- ^ a b 廣潤社'1970.9, p. 15〜16.
- ^ a b c d 梧桐書院'1970.8, p. 79.
- ^ 短期大学一覧 昭和35年度 (短期大学資料 ; 第24号)より。
- ^ 大学資料 (16)より。
- ^ a b 東京教育研究所'60, p. 18.
- ^ 文部省'62, p. 21.
- ^ 文部省'71, p. 28.
- ^ a b 文部省'72, p. 29.
- ^ 文部省大学局技術教育課'1971.
- ^ 東京学校案内 : 高等学校 昭和37年版より。
参考文献
全国学校総覧
- 東京教育研究所/編『全国学校総覧 昭和36年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和38年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和47年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和48年版』東京教育研究所 。
全国短期大学一覧
- 文部省『短期大学一覧 昭和46年度 (短期大学資料)』文部省大学局技術教育課 。
- 文部省『短期大学一覧 昭和47年度 (短期大学資料)』文部省大学局技術教育課 。
- 文部省『短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)』文部省大学局技術教育課 。
短期大学案内(梧桐書院)
- 梧桐書院編集部『短期大学案内:全国 昭和46年版 1971』梧桐書院 。
全国短期大学受験要覧(廣潤社)
- 広潤社編集部『全国短期大学受験要覧 昭和46年版』廣潤社 。
関連サイト
「Tokyo Metropolitan Junior College of Aeronautic Engineering」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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