ThinkPad X220系とは? わかりやすく解説

ThinkPad X220系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 15:53 UTC 版)

ThinkPad X」の記事における「ThinkPad X220系」の解説

2011年3月29日発表全体の形状新たに再設計された。ラッチレス構造筐体に、OSWindows7第2世代Intel Core iプロセッサー (Sandy Bridge) を採用排熱ファンヒートシンク大きさ従来そこまで変わらず平均的なモデルでは最大消費電力35W、ターボブースト時は3.0Ghz以上の熱いCPUであった為、正常な使用でも高温となりやすく、ソフト側の制御方法によっては冷却性能超える熱が発生し100度を超えてダウンすることがあった。このせいで以前のモデルでは遅いながら動作するソフトが動作しない場合がまれにある。(CPUはこれ以降世代発熱抑えられOS側もWindows 8からはユーザーがターボブーストオフを行えようになったIPSパネル選べる液晶ディスプレイは12.5インチHDワイド(1366x768ドット)で、バックライトは完全にLED移行トラックポイントの他にマルチタッチ対応ボタンレス・タッチパッド搭載とはいえビジネス向けノートとしての地位獲得タッチパッド必要になりつつあった時代のもので、申し訳程度のもの。 6セルバッテリー装着時の重量平均1.46kg(レノボ公式)で、従来の「s」に相当する軽量モデルは無い。最大メモリ8GBとカタログにあるが、16GB搭載可能。発売時期には一枚8GBメモリがなかったためで、完全に規格沿えておりDDR3、DDR3Lの両対応。SATAポートはSATA3速度pcieポートSATA2速度電源コネクタは再び背面配置されている。今までモノラルだったスピーカーがステレオスピーカーとなったクラシカルデスクトップ用に近いキーボード搭載した最後Xシリーズラインナップ X220/X220i:モバイルインテルQM67 Expressチップセット搭載CPU第2世代Core i3 / i5 / i7シリーズ。 X220Tablet:モバイルインテルQM67 Expressチップセット搭載CPU第2世代Core i5シリーズ

※この「ThinkPad X220系」の解説は、「ThinkPad X」の解説の一部です。
「ThinkPad X220系」を含む「ThinkPad X」の記事については、「ThinkPad X」の概要を参照ください。

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