ThinkPad X100系とは? わかりやすく解説

ThinkPad X100系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 15:53 UTC 版)

ThinkPad X」の記事における「ThinkPad X100系」の解説

2010年5月リリースされThinkPad X100eは、従来Xシリーズ流れとはやや異なり外観IdeaPadシリーズのような思想取り込まれ外装ブラックのみでなく、ホワイトレッドのものも登場しカラーバリエーション増やされている。トラックポイントは当然搭載されており、ウルトラナビも搭載されている。キーボードThinkPadとしては初めてアイソレーションタイプが採用された。 堅牢性については、コストダウンのためにロールケージのような複雑な補強無く、かつての X30 シリーズのように天板中央微妙に膨らませるなど、簡易的手法を採っている。日本導入されているモデルディスプレイが11.6インチWXGA1366×768ピクセルのもののみ。ThinkPadとしては久しぶりAMDCPU搭載された。 2011年2月にX110eの日本国内での販売終了し日本へのX1xxシリーズ導入一時中断となったコンシューマ向け位置付けであるThinkPad Edge 11に、デュアルコアCPU2010年9月)や非光沢画面2011年4月)を搭載したモデル順次設定されており、これが実質的な後継モデルとなっている。 ラインナップ X100e:AMD M780Gチップセット搭載AMD Athlon Neo MV-40。 X100e:AMD M780Gチップセット搭載AMD Athlon Neo X2 L335/L625(オンライン販売限定)。

※この「ThinkPad X100系」の解説は、「ThinkPad X」の解説の一部です。
「ThinkPad X100系」を含む「ThinkPad X」の記事については、「ThinkPad X」の概要を参照ください。

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