That's the Way of the World

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暗黒への挑戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/31 07:13 UTC 版)

『暗黒への挑戦』
アース・ウィンド・アンド・ファイアー の スタジオ・アルバム
リリース	1975年4月 再発 1999年7月24日 国内盤再発 2004年9月1日
録音	1974年9月16日、10月2日
ジャンル	R&B
時間	38:23（オリジナル）
レーベル	コロムビア/レガシー
プロデュース	モーリス・ホワイト、チャールズ・ステップニー
専門評論家によるレビュー
Allmusic link
アース・ウィンド・アンド・ファイアー アルバム 年表
太陽の化身 (1974) 暗黒への挑戦 (1975) 灼熱の狂宴 (1975)
ミュージックビデオ
「Shining Star」 - YouTube 「That's the Way of the World」 - YouTube

『暗黒への挑戦』（That's the Way of the World）は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのスタジオ・アルバム。

ヒット曲「Shining Star」「That's the Way of the World」を収録。

同名の映画のサウンドトラックであり、主演はプロデューサー役のハーヴェイ・カイテルで、EWFは「ザ・グループ」の名で出演し、当時の貴重なライヴが収められている。しかし、モーリスの演技は拙く、本人もこの映画そのものの興行は失敗を予見していた。そこで、映画の公開に先駆けてこの作品を発表、その予見は当たり、逆にこのアルバムは大ヒットした。

1999年にデジタル･リマスター版も発表され、ボーナス・トラックが5曲追加されている。

『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、420位にランクイン。

収録曲

#	タイトル	作詞・作曲	注釈	時間
1.	「"Shining Star"」(シャイニング・スター)	M. White/P. Bailey/L. Dunn	ビルボードホット100;1位、R&B/ヒップ・ホップ;1位	2:50
2.	「"That's the Way of the World"」(暗黒への挑戦)	M. White/C. Stepney/V. White	ビルボードホット・チャート;12位、R&B/ヒップ・ホップ;5位	5:45
3.	「"Happy Feelin'"」(ハッピー・フィーリン)	M. White/P. Bailey/V. White/L. Dunn/A. McKay		3:35
4.	「"All About Love"」(今こそ愛を)	M. White/L. Dunn		6:35
5.	「"Yearnin' Learnin'"」	M. White/C. Stepney/P. Bailey		3:39
6.	「"Reasons"」	M. White/C. Stepney/P. Bailey		4:59
7.	「"Africano"」	M. White/L. Dunn		5:09
8.	「"See the Light"」(神よ、光を)	L. Dunn/P. Bailey/L. Anglin		6:18

<ボーナストラック:オリジナル・スケッチ>

#	タイトル	作詞・作曲	注釈	時間
9.	「"Shining Star" (Future Star)」	M. White/P. Bailey/L. Dunn	1974年9月16日収録	1:06
10.	「"All About Love" (First Impression)」	M. White/L. Dunn	1974年10月2日収録	3:12
11.	「"Happy Feelin'" (Anatomy of a Groove)」	M. White/P. Bailey/V. White/L. Dunn/A. McKay	1974年9月16日収録	3:31
12.	「"Caribou Chaser" (Jazzy Jam)」	M. White/L. Dunn	1974年9月18日収録	1:39
13.	「"That's the Way of the World" (Latin Expredition)」	M. White/P. Bailey/L. Dunn	1974年9月20日収録	1:42

参加ミュージシャン

• ボーカル - モーリス・ホワイト、ヴァーダイン・ホワイト、フィリップ・ベイリー
• エレクトリック・ギター - アル・マッケイ、ジョニー・グラハム、ローランド・バウチスタ
• パーカッション - ヴァーダイン・ホワイト、フィリップ・ベイリー、アル・マッケイ、ラルフ・ジョンソン、ジョニー・グラハム、アンドリュー・ウールフォーク、フレッド・ホワイト
• エレクトリックベース - ヴァーダイン・ホワイト
• ドラム - フレッド・ホワイト、モーリス・ホワイト、ラルフ・ジョンソン
• フルート - アンドリュー・ウールフォーク
• テナー・サックス - アンドリュー・ウールフォーク
• アルト・サックス - アンドリュー・ウールフォーク
• カリンバ - モーリス・ホワイト
• ピアノ - ラリー・ダン
• オルガン - ラリー・ダン
• モーグ・シンセサイザー - ラリー・ダン

制作クレジット

• プロデューサー - モーリス・ホワイト
• コ・プロデューサー - チャールズ・ステップニー
• エンジニア - ジョージ・マッセンバーグ
• 写真 - Norman Seeff

発売履歴

地域	日付	レーベル	フォーマット	型番	備考
日本	1975年	CBS SONY	LP	SOPO-67
日本	1986年11月1日	ソニー・ミュージックレコーズ	CD	32DP-376
日本	1991年9月1日	ソニー・ミュージックレコーズ	CD	SRCS-6111
日本	1996年9月26日	ソニー・ミュージックレコーズ	CD	SRCS-9058
日本	1999年9月8日	ソニー・ミュージックレコーズ	デジタルリマスターCD	SRCS-9477	DSD, ボーナス・トラック
日本	2003年10月22日	ソニー・ミュージックダイレクト	デジタルリマスターCD	MHCP-121	DSD, ボーナス・トラック, 紙ジャケ
日本	2004年9月1日	ソニー・ミュージックダイレクト	デジタルリマスターCD	MHCP-402	DSD, ボーナス・トラック

外部リンク

• LegacyRecordings
• SonyMusic

Weblio日本語例文用例辞書

「That's the Way of the World」の例文・使い方・用例・文例

• botherの単純過去系と過去分詞系
• 先行詞がthis,that,these,thoseの場合はwhichを用いるのが普通です。
• ウェストミンスター寺院 《the Abbey ともいう》.
• 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
• ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
• 【文法】 相関接続詞 《both…and; either…or など》.
• 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
• 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
• 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 the corn exchange 穀物取引所.
• (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
• 前置詞付きの句, 前置詞句 《in the room, with us など》.
• 相互代名詞 《each other, one another》.
• 世界の屋根 《本来はパミール高原 (the Pamirs); のちにチベット (Tibet) やヒマラヤ山脈 (the Himalayas) もさすようになった》.
• 王立植物園 《the Kew Gardens のこと》.
• 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
• 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
• 仮定法, 叙想法, 仮定法の動詞 《たとえば God save the Queen! の save》.
• ＝《主に米国で用いられる》 What time do you have?＝Have you got the time? 今何時ですか.
• 教会の守護聖人 《St. Paul's Cathedral の St. Paul》.
• 【聖書】 われらの罪を許したまえ 《主の祈り (the Lord's Prayer) の中の言葉》.