SASUKEに出場した大会の結果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 10:47 UTC 版)
「多田竜也」の記事における「SASUKEに出場した大会の結果」の解説
第17回大会 - 第19回大会 第17回初出場。当時中学2年生としての参加となり、1st最終エリア・ロープクライムでタイムアップ(ゼッケン39、全カット)。 第19回は1stジャンピングスパイダーに張り付いた直後に転落する形でリタイア(ゼッケン不明、ダイジェスト)。 第34回大会 - 第36回大会 前回出場した第19回大会から、実に10年後となる2017年秋の第34回大会でSASUKE本戦再出場を果たした。しかし同大会では1stフィッシュボーンで骨に弾かれバランスを崩しリタイア(ゼッケン56、事前番組)。 第35回は1st新第5エリアにして難関のドラゴングライダーで、トランポリンのジャンプに失敗しバーを掴めずリタイア(ゼッケン68、ダイジェスト)。リタイア後に、5年間交際していた彼女に1stステージ挑戦後の濡れた状態でプロポーズをして、同年10月に結婚した。 結婚後に臨んだ第36回大会では、リタイア経験のあるフィッシュボーンやドラゴングライダーを無難に対処し、そのまま見事初の1stステージクリアを果たし、応援に来ていた妻も大粒の涙を流し喜んだ。クリア後のインタビューでは感極まり男泣きを見せながら「僕、初出場中学2年生だったんですけど、このボタン押すまで12年もかかっちゃいました!」と喜びのコメントを語った。その勢いのまま2ndステージもクリアし、3rdステージでは難関エリアのウルトラクレイジークリフハンガーを自身初挑戦で突破する活躍を見せるも、直後のバーティカルリミット60cmの段差移行で限界を迎えリタイア(ゼッケン73)。 第37回大会 第37回大会では1st,2ndステージ共に危なげないパフォーマンスでクリア。3rdステージでは前回リタイアしたバーティカルリミットをクリアしてFINAL進出を決めた。クリア後のインタビューでは、献身的なサポートを行っていた妻への感謝の言葉を語った。大晦日の横浜赤レンガ倉庫でのFINALステージでは2人のファイナリストの1番手として登場。第2エリアのサーモンラダー15段では、中腹で掛け違いを起こし、修正出来ないまま腕力を使い果たし動けなくなり9段目でタイムアップ(ゼッケン49)。完全制覇とはならなかった。初出場から13年越しのFINAL進出は史上最長の記録である。 第38回大会 第38回も無難に1st,2ndステージをクリアし3rdに到達するも、前回悪天候により停止していた第4エリアのクリフハンガーディメンションが稼働している中で、3本目の突起への移行のタイミングがずれ、突起を掴むも腕が伸び切り耐え切れずにリタイア(ゼッケン95)。 第39回大会 第39回は降雨の影響を受けつつも、1stを制限時間を使い切る形で突破。2ndも無難にクリアし、4大会連続の3rd進出を決めた。2ndの時点で多田以降の挑戦者全員が1stで全滅していたため、自身初の最終競技者として挑んだ3rdは、前回リタイアしたクリフハンガーディメンションを突破するも、前々回はクリアしていたバーティカルリミットで、60cmの段差移行直後に限界を迎えリタイアしたが、自身初の最優秀成績者となった(ゼッケン91)。今大会唯一のクリフハンガーディメンション突破者となった。
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