S21 - 27編成とは? わかりやすく解説

S21 - 27編成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:18 UTC 版)

国鉄115系電車」の記事における「S21 - 27編成」の解説

169系代替として、2013年3月16日改正より長野総合車両センター所属115系2両編成7本計14両(N51 - 5456 - 58編成)がJR東日本所属のままでしなの鉄道での運用開始し6月1日付でしなの鉄道譲渡された。 譲渡後には側面JRマーク部分前面貫通扉しなの鉄道ステッカー貼付し上で編成番号S21 - 27変更したS21 - 24編成JR時代リニューアル工事施工済みである。譲渡時の編成番号変更は、JR時代施工されリニューアル工事施工車と未施工車とクモハ114番号が若い順で分けられた。 編成クモハ115形クモハ114形2両編成で、クモハ114形全車JR化直後1987年から1988年にかけてモハ114形から改造され先頭車である。S22編成クモハ115形国鉄時代1984年モハ115形から改造され先頭車で、両先頭車先頭車化改造車となる唯一の編成である。 JR東日本所属だった2000年から2003年にかけて、クモハ114形端部トイレ設置されたが、しなの鉄道での運用開始以降使用停止となっている。トイレ設置時には窓埋め込み戸袋窓への鉄板ボルト留め処理を施工しリニューアル車・未更新車ともに向かい側車いすスペース設置された。しなの鉄道転用直前2012年から2013年にかけてはワンマン運転対応設備搭載された。 先頭車化改造車の改造時期以下の通りで、施工はいずれ長野工場である。 S21編成: クモハ114-1507(元モハ114-1016、1987年11月17日) S22編成: クモハ115-1528(元モハ115-1013、1984年11月9日)、クモハ114-1508(元モハ114-1050、1987年11月27日) S23編成: クモハ114-1509(元モハ114-1049、1987年12月16日S24編成: クモハ114-1510(元モハ114-1009、1988年1月12日) S25編成: クモハ114-1511(元モハ114-1181、1988年1月28日S26編成: クモハ114-1512(元モハ114-1182、1988年2月17日) S27編成: クモハ114-1514(元モハ114-1054、1988年3月27日

※この「S21 - 27編成」の解説は、「国鉄115系電車」の解説の一部です。
「S21 - 27編成」を含む「国鉄115系電車」の記事については、「国鉄115系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「S21 - 27編成」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「S21 - 27編成」の関連用語

S21 - 27編成のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



S21 - 27編成のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄115系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS