RequestCachePolicy クラス
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
解説DefaultCachePolicy プロパティ、アプリケーション構成ファイル、またはコンピュータの構成ファイルを使用して、アプリケーションの既定のキャッシュ ポリシーを指定できます。詳細については、「requestCaching 要素 (ネットワーク設定)」を参照してください。
使用例Level を CacheOnly に設定し、それを使用して WebRequest のキャッシュ ポリシーを設定するコード例を次に示します。
public static WebResponse GetResponseFromCache(Uri uri) { RequestCachePolicy policy = new RequestCachePolicy( RequestCacheLevel.CacheOnly); WebRequest request = WebRequest.Create(uri); request.CachePolicy = policy; WebResponse response = request.GetResponse(); Console.WriteLine("Policy level is {0}.", policy.Level.ToString()); Console.WriteLine("Is the response from the cache? {0}", response.IsFromCache); return response; }
継承階層System.Net.Cache.RequestCachePolicy
System.Net.Cache.HttpRequestCachePolicy
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照RequestCachePolicy コンストラクタ ()
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
解説
使用例public static WebResponse GetResponseUsingCacheDefault(Uri uri) { // Set the default cache policy level for the "http:" scheme. RequestCachePolicy policy = new RequestCachePolicy(); // Create the request. WebRequest request = WebRequest.Create(uri); request.CachePolicy = policy; WebResponse response = request.GetResponse(); Console.WriteLine("Policy level is {0}.", policy.Level.ToString()); Console.WriteLine("Is the response from the cache? {0}", response.IsFromCache); return response; }
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照RequestCachePolicy コンストラクタ
オーバーロードの一覧| 名前 | 説明 |
|---|---|
| RequestCachePolicy () | RequestCachePolicy クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| RequestCachePolicy (RequestCacheLevel) | キャッシュ ポリシーを指定して、RequestCachePolicy クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
参照RequestCachePolicy コンストラクタ (RequestCacheLevel)
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
例外
解説このコンストラクタは、Level プロパティを level に初期化します。
RequestCacheLevel 値は、キャッシュが有効になっているかどうか、およびいつキャッシュを使用できるかを制御します。詳細については、RequestCacheLevel のトピックを参照してください。
使用例Level を CacheOnly に設定し、それを使用して WebRequest のキャッシュ ポリシーを設定するコード例を次に示します。
public static WebResponse GetResponseFromCache(Uri uri) { RequestCachePolicy policy = new RequestCachePolicy( RequestCacheLevel.CacheOnly); WebRequest request = WebRequest.Create(uri); request.CachePolicy = policy; WebResponse response = request.GetResponse(); Console.WriteLine("Policy level is {0}.", policy.Level.ToString()); Console.WriteLine("Is the response from the cache? {0}", response.IsFromCache); return response; }
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照RequestCachePolicy プロパティ
RequestCachePolicy メソッド
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| ToString | オーバーライドされます。 このインスタンスの文字列形式を返します。 |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
参照RequestCachePolicy メンバ
WebRequest オブジェクトを使用して取得されるリソースに対するアプリケーションのキャッシュ要件を定義します。
RequestCachePolicy データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
パブリック プロパティ
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| ToString | オーバーライドされます。 このインスタンスの文字列形式を返します。 |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
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