ラルフ・E・ウィンタース
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ラルフ・E・ウィンタース Ralph E. Winters |
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生年月日 | 1909年6月17日 | ||||||||
没年月日 | 2004年2月26日(94歳没) | ||||||||
出生地 | ![]() |
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死没地 | ![]() |
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職業 | 編集技師 | ||||||||
活動期間 | 1941年 - 1995年 | ||||||||
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ラルフ・E・ウィンタース(Ralph E. Winters, 1909年6月17日 - 2004年2月26日)は、カナダ出身でアメリカ合衆国の映画業界で活動した編集技師である[1]。
人物
1940年代よりキャリアが始まる。初めて手がけたメジャースタジオ作品はジョージ・キューカー監督の『ガス燈』(1944年)であった[2]。
『キング・ソロモン』(1950年)と『ベン・ハー』(1959年)でアカデミー編集賞を2度受賞した。他に『クォ・ヴァディス』(1951年)、『掠奪された七人の花嫁』(1954年)、『グレートレース』(1965年)、『コッチおじさん』(1971年)でもノミネートされた[3]。
ブレイク・エドワーズとのコラボレーションで知られ、『ピンクの豹』(1963年)、『テン』(1979年)、『ビクター/ビクトリア』(1982年)など12作品に参加している。最後に編集した映画は『カットスロート・アイランド』(1995年)であった[2]。
アメリカ映画編集者協会の会員であり[4]、1991年に生涯功労賞を受賞した。
2001年に回想録『Some Cutting Remarks: Seventy Years a Film Editor』が出版された[5]。
脚注
- ^ “Ralph Winters, Film Editor, 94; Did Ben Hur”. The New York Times. (2004年3月12日) 2008年3月9日閲覧。
- ^ a b “Ralph E. Winters - Filmography by year”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年3月19日閲覧。
- ^ “Ralph E. Winters - Awards”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年3月19日閲覧。
- ^ “"American Cinema Editors Members"”. American Cinema Editors. 2008年3月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年9月28日閲覧。
- ^ Winters, Ralph E. (2001). Some Cutting Remarks: Seventy Years a Film Editor (Scarecrow Press) ISBN 978-0-8108-4024-9.
外部リンク
- Ralph E. Winters - IMDb(英語)
「Ralph E. Winters」の例文・使い方・用例・文例
- 捕食性の動物−−初期の地質学におけるギャングである−W.E.スウィントン
- 生きている人々は自分たちが神の舞台の上の感覚のある人形にすぎないと知っていた−T.E.ローレンス
- 手紙のことを釈明を試みた−H.E.スカダー
- 1000の大ろうそく...深い暗闇を一瞬にして蒼白な超自然的な日に変えた−E.A.ポー
- 芸術品のつもりで、それゆえ非商業的でないかもしれない−H.E.Clurman
- 彼の勇気に対する賛辞…そして、難攻不落の意思−R.E.ダニエリソン
- 私たちの賢く惜しまれる友人の痕跡‐A.E.スティーヴンソン
- 下品な無主義の中傷からの解放−A.E.スティーヴンソン
- E.B.ホワイトの本、“シャーロットのおくりもの”で、その小屋の蜘蛛は有名になった
- 分裂して国の同盟−E.B.ホワイト
- 人生についての償いの理論−E.K.ブラウン
- 現在の過去と、…過去の現在の研究−R.E.シュピラー
- 米国の飛行士で、(リチャードE.バードと)北極の上空の最初の飛行を操縦した(1890年−1928年)
- 米国の北軍の将軍で、ロバートE.リーによりチャンセラーズヴィルで破られた(1814年−1879年)
- アイルランドの作家で、ペンネームはA.E.(1867年−1935年)
- 米国新聞出版者で、E.スクリップスの異母兄弟(1835年−1908年)
- ドイツの物理学者で、E.H.ウェーバーの弟で
- この作品で彼は異星人を,「E.T.」や「未知との遭(そう)遇(ぐう)」などの以前の作品中の異星人とは違って,恐ろしく危険な敵として描いている。
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