RBAC FC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/13 06:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動RBAC FC | |||
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原語表記 | สโมสรฟุตบอลอาร์แบค | ||
愛称 | Fighting Lions | ||
創設年 | 1998年 | ||
所属リーグ | リージョナルリーグ・ディヴィジョン2 バンコク地区 | ||
ホームタウン | バンコク | ||
ホームスタジアム | RBACユニバーシティ・スタジアム | ||
収容人数 | 1,000 | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
RBAC F.C.(タイ語: สโมสรฟุตบอลอาร์แบค, 英語: RBAC Football Club)は、かつてあったタイ王国のバンコクをホームタウンとするサッカークラブである。BECテロ・サーサナFCリザーブチームであり、ラッタナ・バンディット大学のサッカークラブである。R-BECとして知られていた。2015年にラーチャブリーFC に合流[1]した。
歴史
タイ・プレミアリーグにストック・エクスチェンジ・オブ・タイランドFC(タイ証券取引所 SET FC, Stock Exchange of Thailand FC)として参戦し、プレミアリーグ初年度の1996-97シーズンに準優勝した。レギュラーシーズンを4位で終え、上位4チームが参加するチャンピオンシップ・プレーオフに進出すると、準決勝で同1位のタイ・ファーマーズ・バンクFCに2-0で勝利して決勝戦に進出した。決勝では同3位のバンコク・バンクFCに0-2で敗れ、初代チャンピオンの座を逃した。
1997シーズンから2000シーズンはバンコク首都圏庁FC(バンコク都庁 BMA FC, Bangkok Metropolitan Administration FC)の名前で参戦した。1998シーズンは11位に終わり、ディヴィジョン1リーグ2位のAssumption School Sri Rachaとのプレーオフに回ったが、3-1で勝って残留を決めた。1998年の第14回ヤマハ・タイランド・カップは決勝でナコーンシータンマラートFCに勝って優勝した。
2001-02シーズンはBMA FCが資金不足でリーグから撤退したため、後を引き継ぐ形でラッタナ・バンディットFC(Rattana Bundit FC)として参戦した。12チーム中12位の最下位に終わり、ディヴィジョン1への降格が決まった。
2010シーズンはRBACミトラパープFC(RBAC Mittraphap FC)の名前で参戦した。16チーム中14位に沈み、ディヴィジョン2のラヨーンFCとのプレーオフに回ったが2戦合計スコア4-2で残留を決めた。
2011シーズンは18チーム中17位に終わり、ディヴィジョン2への降格が決まると、BECテロ・サーサナFCにリザーブチームとして引き継がれることになった。クラブ名はRBAC BECテロ・サーサナFCに変更された。トップチームからU-19タイ代表選手らが送り込まれた初年度の2012シーズンはバンコク地区リーグ3位になり、チャンピオンシップ進出をかけたプレーオフに進んだが、南部リーグ2位のパッターニーFCにPKで敗れた。
2014シーズンはRBAC FCの名前で参戦。同年2月、元K-1王者のブアカーオ・ポー.プラムックが加入した。ブアカーオは2013年にラッタナ・バンディット大学に入学して出場資格を得ていた[2]。2015年にラーチャブリーFCに合流[1]した。
タイトル
- タイ・プレミアリーグ 準優勝 (1) : 1996-97
- ヤマハ・タイランド・カップ 優勝 (1) : 1998
過去の成績
年度 | 所属 | 順位 | 試 | 点 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | FAカップ | リーグカップ | コー・ロイヤルカップ |
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1996-97 | プレミア | 4位 | 34 | 60 | 17 | 9 | 8 | 59 | 31 | |||
1997 | プレミア | 7位 | 22 | 29 | 8 | 5 | 9 | 22 | 21 | |||
1998 | プレミア | 11位 | 22 | 20 | 4 | 8 | 10 | 30 | 37 | |||
1999 | プレミア | 9位 | 22 | 26 | 7 | 5 | 10 | 24 | 28 | |||
2000 | プレミア | 4位 | 22 | 35 | 9 | 8 | 5 | 39 | 29 | |||
2001-02 | プレミア | 12位 | 22 | 18 | 3 | 9 | 10 | 10 | 24 | |||
2007 | ディヴィジョン1 グループA | 3位 | 22 | 31 | 8 | 7 | 7 | 37 | 27 | |||
2008 | ディヴィジョン1 | 9位 | 30 | 40 | 10 | 10 | 10 | 46 | 48 | |||
2009 | ディヴィジョン1 | 8位 | 30 | 41 | 11 | 8 | 11 | 58 | 56 | 3回戦 | ||
2010 | ディヴィジョン1 | 14位 | 30 | 27 | 7 | 6 | 17 | 35 | 65 | 3回戦 | 3回戦 | |
2011 | ディヴィジョン1 | 17位 | 34 | 25 | 5 | 10 | 19 | 25 | 61 | 3回戦 | 予選1回戦 | |
2012 | ディヴィジョン2 バンコク地区 | 3位 | 34 | 65 | 19 | 8 | 7 | 72 | 34 | 2回戦 | 1回戦 | |
2013 | ディヴィジョン2 バンコク地区 | 10位 | 26 | 31 | 8 | 7 | 11 | 32 | 34 | 予選2回戦 | 1回戦 | |
2014 | ディヴィジョン2 バンコク地区 | 1回戦 |
- 2002-03 ディヴィジョン1
- 2003-04 ディヴィジョン1
- 2004-05 ディヴィジョン1
- 2005-06 ディヴィジョン1
歴代所属選手
ブアカーオ・ポー.プラムック 2014-
関連事項
脚注
- ^ a b “อาร์แบคจับมือราชบุรี แถลงข่าวพันธมิตรส่งยอดดาวรุ่งลุยด.2”. SMM sport. (2015年1月31日) 2020年1月13日閲覧。
- ^ “元K-1王者ブアカーオがタイでサッカー選手に”. Goal.com (2014年2月18日). 2014年3月4日閲覧。
「RBAC FC」の例文・使い方・用例・文例
- AFCはそのルールの変更を決定した。
- CFCの塩素は、大気オゾンの減少を引き起こす
- サッカーの日本女子代表チームは,東京・国立競技場で4月24日に行われたAFC女子サッカー予選大会2004の準決勝で,北朝鮮を破った。
- 欧州のクラブ王者であるポルトガルのFCポルトと,南米のクラブ王者であるコロンビアのオンセ・カルダスが,優勝杯を得るために戦った。
- 日テレ・ベレーザは,日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)の勝者,さいたまレイナスFCを破り,4年ぶりに全国選手権で優勝した。
- 愛知県のチームである,名古屋FCレディースAが優勝した。
- 看板は米国のファーストフード会社,ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の新しいロゴを表示している。
- そのロゴでは,KFCの創業者カーネル・サンダースさんが従来の白いスーツではなく赤いエプロンを着ている。
- KFCのグレッグ・デドリック社長は「もし宇宙に異星人がいるなら,KFCは彼らのえり抜きのレストランになりたい。」と冗談交じりに話した。
- 新しいロゴはKFCのイメージ刷新のための世界的な取り組みの中核だ。
- KFCは今後数年間に日本を含む80か国以上でレストランデザイン,広告,包装,ユニホームを新しくする予定だ。
- 先日,セルティックFCの中村俊(しゅん)輔(すけ)選手が,スコットランド・プロサッカー選手協会(SPFA)によって,選手が選ぶ年間最優秀選手に選ばれた。
- 昨年12月26日のダンディー・ユナイテッドFC戦での彼のループシュートがテレビ視聴者によって今シーズンのベストゴールに選ばれたのだ。
- 11月14日,AFCチャンピオンズリーグの2試合制の決勝第2戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで5万9000人以上の人々を前に行われた。
- 浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを2-0で破り,AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
- 浦和レッズは,AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして,12月7日から16日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。
- ホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」が7月2日,日本の公道で初めて走行した。
- FCXクラリティはまた,7月7日から9日に開催されたG8北海道洞(とう)爺(や)湖(こ)サミットでも展示された。
- 今のところ,FCXクラリティが消費者に直接販売される予定はない。
- ホンダは,今後3年間に日本と米国でFCXクラリティを200台程度リースすることを期待している。
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