ObjectList.ViewMode プロパティ
アセンブリ: System.Web.Mobile (system.web.mobile.dll 内)

Dim instance As ObjectList Dim value As ObjectListViewMode value = instance.ViewMode instance.ViewMode = value
[BindableAttribute(false)] public: property ObjectListViewMode ViewMode { ObjectListViewMode get (); void set (ObjectListViewMode value); }
/** @property */ public ObjectListViewMode get_ViewMode () /** @property */ public void set_ViewMode (ObjectListViewMode value)
public function get ViewMode () : ObjectListViewMode public function set ViewMode (value : ObjectListViewMode)
オブジェクト リストのビュー モードを表す ObjectListViewMode 値。

このプロパティでは、ObjectListViewMode 列挙定数を通じて、次のオプションを使用できます。
メンバ名 | |
---|---|
これは、オブジェクト リストを含むページが最初にレンダリングされたときに表示される既定のビューです。このビューでは、TableFields プロパティが空であれば項目のラベル フィールドが表示されますが、このプロパティが空でない場合はテーブルが表示されます。このテーブルの列は、項目のテーブル フィールドと行に対応しています。HTML の場合、このビューは Commands ビューと組み合わされ、リストの下にコマンドがハイパーリンクとして表示されます。詳細ビューで表示される詳細情報がある場合は、詳細ビューを表示する項目ごとにハイパーリンクが 1 つずつレンダリングされます。 | |
HTML の場合、このビューは Commands ビューと組み合わされ、詳細の下にコマンドがハイパーリンクとして表示されます。 | |
Commands | このビューは、WML デバイスの場合にのみ個別のビューとしてレンダリングされます。このビューでは、ObjectList のコマンドを含むメニューが表示されます。HTML デバイスでは、リスト ビューと詳細ビューがそれぞれこのビューと組み合わされ、詳細またはリストの下にコマンドがハイパーリンクとして表示されます。 |
![]() |
---|
このプロパティをコードで設定するには、このプロパティを Commands ビューまたは Details ビューに設定する前に、リスト内の項目を選択する必要があります。項目を選択せずにこのプロパティを設定しようとすると、例外がスローされます。 |
表示モードは、プライベート ビューステートで永続化されます。したがって、ObjectList オブジェクトの EnableViewState プロパティが true かどうかに関係なく、表示モードはプライベート フィールドとして永続化されます。ただし、EnableViewState プロパティが false の場合は、項目のコレクションが複数の要求にわたって永続化されないので、要求ごとにデータのバインドを繰り返す必要があります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ObjectListViewMode 列挙体
アセンブリ: System.Web.Mobile (system.web.mobile.dll 内)

Public Enumeration ObjectListViewMode

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Commands | WML におけるコマンドのビュー。これは、オブジェクト リストを含むページが最初にレンダリングされたときに表示される既定のビューです。このビューでは、TableFields が空であれば項目のラベル フィールドが表示されますが、TableFields が空でない場合はテーブルが表示されます。このテーブルの列は、項目のテーブル フィールドと行に対応しています。Details ビューで表示される詳細情報がある場合は、Details ビューを表示する項目ごとにハイパーリンクが 1 つずつレンダリングされます。既定では、More というラベルが付きます。 | |
Details | 詳細ビュー。このビューは、WML デバイスの場合にのみ個別のビューとしてレンダリングされます。ObjectList のコマンドのメニューの他に、Details ビューを表示するためのメニュー項目が表示されます。HTML デバイスの場合、このビューは Details ビューと組み合わされ、詳細の下にコマンドがハイパーリンクとして表示されます。 | |
List | リスト ビュー。このビューでは、タイトルと値を含めて、項目の各フィールドが表示されます。HTML の場合、このビューは Commands ビューと組み合わされ、詳細の下にコマンドがハイパーリンクとして表示されます。 |

表示モードには、ViewMode プロパティを通じてアクセスできます。この列挙定数を使うと、ObjectList コントロールの現在の表示モードを設定できます。項目のテンプレートが関連付けられている ObjectList の場合は、項目ごとにボタンを 1 つずつ配置しておくと、ボタンのクリック イベントを処理して表示モードを Details に設定することで、項目の詳細を表示できます。
![]() |
---|
この列挙定数を Commands または Details に設定する場合は、事前に項目を選択しておく必要があります。項目を選択せずにこの列挙定数を設定しようとすると、例外がスローされます。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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