OSI参照モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/26 04:08 UTC 版)
「Protocol Data Unit」の記事における「OSI参照モデル」の解説
OSI参照モデルの各層のPDUは次のようになる。 階層PDU第4層 トランスポート層 パケット・セグメント(英語版)またはデータグラム 第3層 ネットワーク層 パケット 第2層 データリンク層 フレーム 第1層 物理層 ビット(より一般的にはシンボル) 特定のOSI階層に関する文脈においては、PDUはその階層での表現の同義語として使用されることがある。
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OSI参照モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 08:14 UTC 版)
「Apple Filing Protocol」の記事における「OSI参照モデル」の解説
AppleTalkベースとTCP/IPベースの差異は、OSI参照モデルを適用すると理解しやすい。 表 話 編 歴 OSI参照モデル7. アプリケーション層HTTP DHCP SMTP SNMP SMB FTP Telnet AFP X.500 6. プレゼンテーション層SMTP SNMP FTP Telnet AFP 5. セッション層TLS NetBIOS NWLink DSI ADSP ZIP ASP PAP 名前付きパイプ 4. トランスポート層TCP UDP SCTP DCCP SPX NBF RTMP AURP NBP ATP AEP 3. ネットワーク層IP ARP RARP ICMP IPX NetBEUI DDP AARP 2. データリンク層イーサネット トークンリング アークネット PPP フレームリレー 1. 物理層RS-232 RS-422 (EIA-422、TIA-422) 電話線・UTP ハブ リピータ 無線 光ケーブル AppleTalkの場合、AFP over ASP over ATP over DDPという構造となる。 TCP/IPの場合、AFP over DSI over TCP over IPという構造となる。つまりASPをDSIに置き換えることにより、AppleTalkとの差異を吸収した。DSIのデフォルトのポート番号は548であり、IANAではこのポートにafpovertcpというキーワードを与えている。ポート番号は変更することもできる。AppleTalkベースと区別するためにAFP over TCPと称する場合もある。
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OSI参照モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:47 UTC 版)
「AppleTalk」の記事における「OSI参照モデル」の解説
表 話 編 歴 OSI参照モデル 7. アプリケーション層HTTP DHCP SMTP SNMP SMB FTP Telnet AFP X.500 6. プレゼンテーション層SMTP SNMP FTP Telnet AFP 5. セッション層TLS NetBIOS NWLink DSI ADSP ZIP ASP PAP 名前付きパイプ 4. トランスポート層TCP UDP SCTP DCCP SPX NBF RTMP AURP NBP ATP AEP 3. ネットワーク層IP ARP RARP ICMP IPX NetBEUI DDP AARP 2. データリンク層イーサネット トークンリング アークネット PPP フレームリレー 1. 物理層RS-232 RS-422 (EIA-422、TIA-422) 電話線・UTP ハブ リピータ 無線 光ケーブル ゾーン情報を取得するには、ZIP over DDPが用いられる。 Macから他のノードを発見するには、NBP over DDPが用いられる。 プリンタへの印刷は、PAP over ATP over DDPが用いられる。 ファイル共有には、AFP over ASP over ATP over DDPが用いられる(AFP over TCPに関してはApple Filing Protocolを参照)。
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