NHK「紅白歌合戦」・「SONGS」など各テレビ出演
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「髙橋真梨子」の記事における「NHK「紅白歌合戦」・「SONGS」など各テレビ出演」の解説
かつて髙橋が「ペドロ&カプリシャス」からの独立当初は、コンサート・レコーディングなどの音楽活動を重視しており、テレビ等のメディア出演は固辞していた。年末恒例の『NHK紅白歌合戦』の出演依頼に対しても「大晦日にスケジュールを拘束されたくない」という理由で辞退したこともあったが、「桃色吐息」がヒットした1984年の『第35回NHK紅白歌合戦』にはソロ歌手として初出場を果たした(なお「ペドロ&カプリシャス」時代も含めると、髙橋自身紅白出場は10年ぶり2回目である)。 2013年末の『第64回NHK紅白歌合戦』は、ソロ歌手として29年ぶり2回目の出場を果たす。自身初めての紅組トリを務め、圧巻のステージをみせた。それから2年後、2015年末の『第66回NHK紅白歌合戦』はソロ歌手で2年ぶり3回目の出場、紅組トリ前で「五番街のマリーへ」を歌唱。 2016年末の『第67回NHK紅白歌合戦』へ、ソロで2年連続4回目の出場となり、自身最大のヒット曲である「ごめんね…」を披露。なお、当時髙橋の年齢は67歳9か月だったが、これはNHK紅白歌合戦において紅組の出場歌手としては最年長記録となる(それまでの記録は、2004年末の『第55回NHK紅白歌合戦』で島倉千代子が、当時66歳9か月の年齢で出場)。翌2017年末の『第68回NHK紅白歌合戦』もソロで3年連続5回目の出場、紅白では4年振り2度目の「for you…」を歌唱。紅白の紅組歌手として年齢は68歳9か月と、髙橋自身が持つ最年長記録を更新した。 NHK・深夜放映の音楽番組『SONGS』には、2017年現在髙橋が最多出場回数を誇っている。通算11回目の同番組出演となった2015年4月25日の放送では『髙橋真梨子 オールタイムリクエスト』と銘打ち、視聴者からのリクエストを募って、リクエストの多かった上位4曲(実際は5曲。4位「桃色吐息」、3位「五番街のマリーへ」。ペドロ&カプリシャス時代の曲で「ジョニィへの伝言」とメドレー形式で披露、2位「ごめんね…」、1位「for you…」)。
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