made in HEAVEN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 04:16 UTC 版)
「made in HEAVEN」 | ||||
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Toshl の シングル | ||||
初出アルバム『made in HEAVEN』 | ||||
B面 | Welcome to my destiny | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | BMGビクター/アリオラ・レコード | |||
作詞・作曲 |
松井五郎 Toshl | |||
プロデュース | Toshl | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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Toshl シングル 年表 | ||||
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『made in HEAVEN』 | ||||
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Toshl の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP AOR | |||
レーベル | BMGビクター/アリオラ・レコード | |||
プロデュース | Toshl | |||
チャート最高順位 | ||||
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Toshl アルバム 年表 | ||||
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『made in HEAVEN』収録のシングル | ||||
「made in HEAVEN」(メイド・イン・ヘヴン)は、Toshlの1枚目のシングルおよび1枚目のオリジナル・アルバム。シングルは1992年10月21日・アルバムは同年11月21日、BMGビクター/アリオラ・レコードから発売された。
概要
当時Xの一員であったToshlのソロ・デビュー・シングル。
シングルバージョンのギター・ソロはHIDEによるもの。
シングル収録曲
全編曲:井上鑑
- made in HEAVEN
- Welcome to my destiny
アルバム収録曲
特記以外作曲・編曲:井上鑑
- Introduction
- made in HEAVEN
- 作詞:松井五郎/作曲:ToshI
- 表記は無いがアルバム・バージョン。
- Welcome to my destiny
- 作詞:渡辺なつみ/作曲:夢野真音
- 「made in HEAVEN」のカップリング曲。
- Stranger in my love
- 作詞:Yumeto/作曲:関口誠人
- このアルバムで唯一のアップテンポのナンバー。
- Misty love
- 作詞:ToshI/作曲:夢野真音
- One love
- 作詞:松井五郎/作曲:ToshI
- Somebody loves you
- 作詞:ToshI
- ~Prelude~ Beyond The Time
- 作詞:ToshI
- Gentle love for tomorrow(made in HEAVEN Strings Version)
- 作詞:渡辺なつみ・ToshI/作曲:ToshI
- 「made in HEAVEN」の英語版。
脚注
メイド・イン・ヘヴン (クイーンのアルバム)
(Made in HEAVEN から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 09:41 UTC 版)
『メイド・イン・ヘヴン』 | ||||
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クイーン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1980年 - 1995年 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
![]() ![]() ユニバーサルミュージック(再発売) ![]() | |||
プロデュース | クイーン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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クイーン アルバム 年表 | ||||
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『メイド・イン・ヘヴン』収録のシングル | ||||
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『メイド・イン・ヘヴン』 (Made in Heaven) は、イギリスのロックバンド・クイーンが1995年に発表したアルバム。
概要
フレディ・マーキュリーの死後に発売されたアルバム。
1991年初頭、アルバム『イニュエンドウ』の製作後、スイス、モントルーのクイーンが所有するマウンテンスタジオで4週間のセッションが行われ、数曲分の曲の断片が録音された[3]。
フレディの死去から4年後、ブライアン・メイとロジャー・テイラーのソロ活動を経て追加レコーディングと編集作業が行われた。セッション時に残された音源やデモに近い録音作品、過去のアルバム製作中に没になった楽曲に、存命のメンバー3人がオーバー・ダビングして作られた。収録時間に足りない分は各メンバーのソロ作品や、それに近い位置付けの曲が収録された。サウンド的にはブライアンが主導権を握っている。
条件付きのラストアルバムで、ほぼバラードや比較的ポップな曲が収められ、アルバムのタイトル通り天国を連想させる透明感のあるサウンドに仕上がっている。
また紙ジャケット版は、朝焼けと夕焼けの2種類が存在する[4]。
プロモーション・ビデオ
シングル「ヘヴン・フォー・エヴリワン」のプロモーションビデオは映画『月面旅行』の一部を引用し、更にメンバーが映像を重ねる編集を行い製作した。
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のプロモーション・ビデオは、フレディのソロ版のビデオに、ブライアンとロジャーとジョンが1986年のウェンブリー・スタジアムでのライヴ映像をコラージュしている。
発売日
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」(It's A Beautiful Day) | Queen | |
2. | 「メイド・イン・ヘヴン」(Made in Heaven) | Freddie Mercury | |
3. | 「レット・ミー・リヴ」(Let Me Live) | Queen | |
4. | 「マザー・ラヴ」(Mother Love) | Mercury, Brian May | |
5. | 「マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド」(My Life Has Been Saved) | John Deacon | |
6. | 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(I Was Born To Love You) | Mercury | |
7. | 「ヘヴン・フォー・エヴリワン」(Heaven for Everyone) | Roger Taylor | |
8. | 「トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー」(Too Much Love Will Kill You) | May | |
9. | 「ユー・ドント・フール・ミー」(You Don't Fool Me) | Queen | |
10. | 「ウインターズ・テイル」(A Winter's Tale) | Queen | |
11. | 「イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプライズ)」(It's A Beautiful Day(reprise)) | Mercury | |
12. | 「Yeah」(Yeah) | Queen | |
13. | 「TRACK 13」(TRACK 13) | Queen | |
合計時間: |
曲解説
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
2011年にアルバム『ザ・ゲーム』が再発された際のボーナストラックに1980年4月収録とされるフレディのボーカルとピアノ伴奏による1分半ほどの当曲のデモトラックが"オリジナル・スポンテニアス・アイデア"として収録されている。この時の音源に楽器を追加するなどし2分半ほどの曲に仕上がっている。
メイド・イン・ヘヴン
フレディのソロ・アルバム『Mr.バッド・ガイ』から。演奏はメンバーが差し替え。
レット・ミー・リヴ
アルバム『ザ・ワークス』に向けてのセッションでロッド・スチュワートと共に制作された[5]。クイーンのオリジナルアルバムの楽曲で唯一3人がボーカルをリレーしている曲。
マザー・ラヴ
フレディの生前最後のボーカルトラックと言われる。フレディが最終コーラスまで録りきることができなかったため最終コーラスはブライアンが歌っている。
マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド
アルバム『ザ・ミラクル』時に録音された、シングル「スキャンダル」のカップリングとなった曲。このアルバム収録にあたりアレンジが変更された。
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
フレディのソロ・アルバム『Mr.バッド・ガイ』からの楽曲。メンバーが楽器をオーバーダブしている。
ヘヴン・フォー・エヴリワン
ロジャーのソロ・プロジェクト・バンドであるザ・クロスのアルバム収録曲で、ゲスト・ボーカルとしてフレディを起用したテイクのボーカル部分を使用。演奏はメンバーによって差し替えたもの。クロスのシングル・バージョンでは、ロジャーが歌っている。
トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー
フレディ・マーキュリー追悼コンサートでお披露目され、後にブライアンのソロ・アルバム『バック・トゥ・ザ・ライト〜光にむかって〜』に収録された曲。ブライアン盤の邦題は「愛の結末〜トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー〜」。このバージョンは、フレディのボーカル・バージョン。
ユー・ドント・フール・ミー
プロデューサーのデイヴィッド・リチャーズが残されたフレディのボーカルなどを組み合わせ1つの曲として再構築し3人に提示されたものに演奏やコーラスを付けたといわれる。
ウインターズ・テイル
スイス・モントルーのフレディの別荘で書かれた、彼が単独で作曲した最後の曲。歌詞に「Kind of Magic」という単語が出てくる。
イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプライズ)
途中までは1曲目と同じだが、途中からハードロックに変わり、「輝ける7つの海」の一部も聴こえる。
隠しトラック
ジャケットの曲目一覧は11曲まで記載されており、12曲目、13曲目はない。
12曲目は「イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプライズ)」の最後の4秒、フレディが"Yeah"と歌う箇所を別トラック扱いとして分割したものである。13曲目は22分以上にも及ぶトラックになっており、天国の風景を表現したような作品になっている。プロデューサーのデヴィッド・リチャーズの証言によると『イッツ・ア・ビューティフル・デイ』の編曲をしていて思いついた曲だという。最後はフレディの"Fab !"という言葉で終わる。 12曲目、13曲目について、ストリーミング配信されている音源のタイトルはそれぞれ「Yeah」「Untitled」となっている。
アナログ盤における13曲目
1995年にリリースされた限定アナログ盤には13曲目は収録されていないが、フレディの"Yeah"の後に13曲目の冒頭部分の音がレコードの最後の溝にまで収録されている。従ってレコードを針を上げない限りこの音をずっと聴くことができる。 2015年にリリースされたアナログ盤は2枚組になり、D面に13曲目が収録された。ジャケット上、この曲のタイトルは"13"として記載されている。
参加ミュージシャン
クイーン
- フレディ・マーキュリー - リードヴォーカル、コーラス(#2,6,7,9,10)、ピアノ(#1-4,6,11)、キーボード(#6,10)、シンセサイザー(#2)、ドラムマシン(#4)
- ブライアン・メイ - エレクトリック・ギター、リードヴォーカル(#3,4)、コーラス(#3,7,8,9,10,11)、ピアノ(#8)、キーボード(#4,6)、オルガン(#3)
- ロジャー・テイラー - ドラムス、パーカッション(#1,2,3,6,9)、リードヴォーカル(#3)、コーラス(#3,7,8,9,10)、キーボード(#7,9)
- ジョン・ディーコン - エレクトリックベース、エレクトリック・ギター(#5)、キーボード(#1,5,11)
外部ミュージシャン
- レベッカ・リー・ホワイト、ゲイリー・マーティン、キャサリン・ポーター、ミリアム・ストックリー - コーラス(#3)
- デヴィッド・リチャーズ - キーボード(#5,8,13)、プログラミング(#8)
- スパイク・エドニー - キーボード(#7)
- エルダル・キジルケイ - ベース(#7)
楽曲を使用している作品
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
- CM
- TVドラマ
- プライド ※クイーン版
- その他
- マジカル頭脳パワー!!エンディングテーマ (1995年)
- 千葉ロッテマリーンズの波留敏夫の登場曲(2004年)※クイーン版
- 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀の登場曲 ※クイーン版/~2008年・2009年からはチャンス時のみ
- プロボクサー田中恒成の入場曲 ※クイーン版/プロ3戦目より
その他、さまざまなTV番組でBGMとして使用されている。
トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー
脚注・出典
- ^ http://www.officialcharts.com/artist/21275/queen/
- ^ “Queen Album & Song Chart History”. Billboard.com. 2019年6月23日閲覧。
- ^ 2005年11月1日発行 レコード・コレクターズ増刊「クイーン アルティメットガイド」p82
- ^ 夕焼けバージョンがジャケットの場合、朝焼けが内側になっており、朝焼けバージョンがジャケットなら夕焼けが内側にプリントされている
- ^ http://www.ultimatequeen.co.uk/songs/madein.htm?
「Made in Heaven」の例文・使い方・用例・文例
- 「アサガオ」に対する英語は「morning glory」です
- Holman Healthは栄養補助食品業界の巨大企業で、最高経営責任者であるBud Rollinsを交代させようとしているが、Bud Rollinsは機会があるたびに、彼と同社取締役会とがあらゆる点で合意できるようには思えないと公言していた。
- 私は6月後半に休暇を取るので、参加のご要望は必ずLyle GrodinをCCに入れてください。
- 工事が完了するまで、正面とVine通りの入口からしかセンターに入れない。
- 昨年までは、Train FirstとTop Shareと契約をしていました。
- 興味のある方は、12月5日までに、履歴書と少なくとも2通の職務に関する推薦状を添付したEメールを、Singh金融サービスのMisa Takahama、mtakahama@singhfs.comまで送ってください。
- 現在、香港のMing銀行で下級市場アナリストとして働いており、この職に就いて2 年半になります。
- 私はBellingham大学の数学の学位があり、どちらの推薦状にも書かれているように、高いコミュニケーションスキルを持ち合わせています。
- John AbrahamsとTina Linがアンケートデータの収集担当で、この作業は5 月5 日までに終わるでしょう。
- 配達はWestlake、Pinewood、Ramona限定
- Direct Marketingという会社が、私たちの卸売業者となることに同意してくれました。
- この地域では、Direct Marketingは比較的新しい企業ですが、すでに地元の小売店だけでなく、近隣の州の大小の小売店とも、しっかりとした関係を確立しています。
- Direct Marketingと、円滑で長く続く関係が築けることを期待しています。
- この家は北側がWinona川に接しており、美しく景観の整えられた半エーカーの土地に位置しています。
- 詳細は、Sophistication のウェブサイト、www.sophistication-magazine.comをご覧ください。
- Bryce Rollins の回顧展が、6 月17 日から9 月15 日までSchulz美術館にて、同美術館の35 周年を祝って行われる。
- 1970 年代初頭以来、独特の皮肉精神を持つRollinsは、近代化によってもたらされた複雑な社会を風刺した、印象的な作品を立て続けに発表している。
- Rollinsの回顧展の期間中、Schulzの、アフリカ美術の常設コレクションを収容する一画は閉鎖される。
- Bryce Rollinsの人生を説明すること。
- caffeinelessをcaffeinlessと間違ってつづった。
固有名詞の分類
松井五郎の楽曲 |
Nobody''s Perfect 夏いまさら一目惚れ Made in HEAVEN 久遠の河 BOYS in August |
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