JR北海道との協力関係とは? わかりやすく解説

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JR北海道との協力関係

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 16:07 UTC 版)

北海道ちほく高原鉄道」の記事における「JR北海道との協力関係」の解説

JR帯広駅停車中の北海道ちほく高原鉄道車両 帯広直通列車行先表示板 現業職員の多くに、池北線を知るJR北海道からの出向者およびJR北海道退職者充てられた。出向受け入れについては開業から数年経過し経費負担区分要員事情もあって協議重ねられたが、概ね従来通り方式継続された。 JR北海道路線との乗り換え池田駅または北見駅切符を買いなおす必要があったが、1989年平成元年10月1日より連絡運輸開始され足寄駅 - 帯広駅などJR線合わせた切符1枚発券することが可能となった1994年平成6年12月10日からはJR北海道切符取次販売開始しJR北海道区間のみの切符ふるさと銀河線内の駅で購入できるようになったJR北海道運営時は根室本線帯広駅方面への直通列車帯広方面行4本、帯広方面発2本が設定されていた。帯広駅への乗り入れ増収対策として開業当初から検討されており、1990年平成2年7月帯広市への協力要請始まり沿線自治体などを加えた検討委員会乗り入れ方法費用負担について話し合いが行われた。これを受けた12月取締役会で、1991年平成3年)秋を目処実施することが確認され同年5月よりJR車両後ろ北海道ちほく高原鉄道車両連結する方式訓練開始された。11月1日より、北海道ちほく高原鉄道車両池田駅から帯広駅までの間を2往復JR北海道車両池田駅から足寄駅までの間を1往復相互に乗り入れる形で開始され北見駅では乗り入れ列車となる快速銀河号合わせて出発式が行われた。 JR北海道あるいは旅行業者主催する団体列車は、1992年平成4年5月13日JR北海道釧路支社企画したJR北海道発足5周年記念道東一周の旅としてジョイフルトレインクリスタルエクスプレス トマム & サホロ」が乗り入れたのを皮切りにリゾート列車お座敷列車など特急車両中心に年間数本JR車両による団体旅行設定された。線内臨時列車では2001年平成13年7月31日から8月5日にかけて、JR北海道C11形蒸気機関車牽引による「SL銀河号」が運行された。

※この「JR北海道との協力関係」の解説は、「北海道ちほく高原鉄道」の解説の一部です。
「JR北海道との協力関係」を含む「北海道ちほく高原鉄道」の記事については、「北海道ちほく高原鉄道」の概要を参照ください。

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