JR北海道のSきっぷとは? わかりやすく解説

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JR北海道のSきっぷ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 10:07 UTC 版)

Sきっぷ」の記事における「JR北海道のSきっぷ」の解説

札幌駅から2時間以内程度移動できる区間との間を中心に道内比較近距離区間設定されている。対札幌移動において高速バスとの競争激しく、それに対抗する手段として発売しているため多く特急利用者がこの切符使用する通常運賃料金およそ3割から4割程度割引率である。 JR北海道指定席券売機みどりの窓口および旅行センターツインクルプラザ)にて通年発売有効期間購入から6日間で、子供料金通常の半額となる。一部到着駅でレールレンタカー利用可能である。別に指定料金券を買い足せば指定席グリーン料金券を買い足せばグリーン席利用可能になるかつては一部区間においてSきっぷが4綴り(2往復分)の回数券タイプになったSきっぷフォー」が設定されており、片道あたりの金額通常のSきっぷよりやや安く有効期間発売から3か月間と長かったSきっぷフォーについては、北海道新幹線開業と同じ2016年3月25日をもって全ての区間発売終了した途中下車前途無効(かつて設定されていた札幌静内札幌浦河については乗車当日のみ苫小牧駅での途中下車が可能であった)。 事故荒天などで到着定時より2時間以上遅れた場合には、券面記載された「特払」の金額払い戻しとなる。 札幌士別札幌市内名寄(かつて設定されていた札幌市内美深も)に関して旭川駅での乗換限り2つ特急列車乗り継ぐことができる。また札幌富良野滝川経由根室本線あるいは直通列車のみ利用可能で、旭川経由富良野線利用不可

※この「JR北海道のSきっぷ」の解説は、「Sきっぷ」の解説の一部です。
「JR北海道のSきっぷ」を含む「Sきっぷ」の記事については、「Sきっぷ」の概要を参照ください。

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