JR北海道運転士ATS破壊事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 19:40 UTC 版)
「日本の鉄道に関する事件」の記事における「JR北海道運転士ATS破壊事件」の解説
2013年(平成25年)9月17日 JR北海道の寝台特急「北斗星」の運転士が自動列車停止装置(以下、ATS)の確認ミスによってATSが作動し、腹いせにATSのスイッチを破壊した。運転士は「後輩社員が同乗しており、ミスを知られたくなかった」と言っていた。以前、運転士は2004年と2008年にもオーバーランを起こしていた。この社員は2014年1月30日に器物損壊容疑で北海道警察に逮捕された。JR北海道が起こした相次ぐ事故と不祥事の一件。
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