JR北海道 函館駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:13 UTC 版)
1976年の函館駅および臨港鉄道、周囲約1km×3km範囲。右上が五稜郭方面。下段より左下端に青函連絡船若松埠頭の2つのバースと下側中央に赤い屋根の函館駅駅舎、ホームは埠頭の待合室からカーブ状に単式と島式2面の複合ホーム3面5線が設置されている。駅表側は駅舎の北に白い長い上屋を持つ貨物ホームと2本の引込線、その北にコンテナヤードが設置されている。駅裏は南側の埠頭根本から北へ航送留置線、舟入澗周囲に入換用機関車庫と転車台、仕訳線と客車留置線群、車庫、修繕工場を有する。後に舟入澗は埋め立てられて仕訳線群が増設された。下段の上側に中央埠頭があり、丁度その写真右端が初代函館駅(後の亀田駅)が置かれた位置に当たる。上段の下側の埠頭が万代埠頭、上側左端が北埠頭。上段と下段に跨って万代町舟入澗がある。臨港鉄道は丁度万代埠頭の右側函館本線から下と上の二手に分かれ、下は下段の中央埠頭の根本とその下本線脇に沿って修繕工場近くまで伸びるのが市営第一専用線。中央埠頭へ向かうのが埠頭専用線。上段上へ北埠頭からの道路の交差点付近まで長く伸びるのと、スイッチバックして万代埠頭の根本の倉庫へ向かうのが市営第二専用線。上段下段共に国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
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