旅立ちJR北海道号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 16:36 UTC 版)
旅立ちJR北海道号は、上野駅から青森駅まで運転された。また青函連絡船を介して函館駅から北海道旅客鉄道(JR北海道)の本社所在地札幌駅へ向けて継走となる列車が運転された。使用された車両は「ふれあいみちのく」で、牽引したのは上野から黒磯までがEF58 89、黒磯から青森までがED75 1036であった。また函館 - 札幌間では「くつろぎ」が使用された。ヘッドマークは、青地に中央に緑と白で北海道の形とJRマーク、JR北海道のロゴが描かれ、上部に白字で「UENO→SAPPORO」、下部に黄色い飾りの上に黒字で「旅立ちJR号」と入っていた。これは北海道内へも持ち込まれて掲出された。上野を13時30分に発車し、青森23時45分着、その後青森発翌0時05分の青函連絡船に接続して函館着4時00分、さらに函館発4時15分の継走列車に引き継がれ、札幌には9時02分に到着した。
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