旅立ちJR九州号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 16:36 UTC 版)
旅立ちJR九州号は、東京駅から九州旅客鉄道(JR九州)の本社所在地博多駅へ向けて運転された。使用された車両はお座敷列車「山編成」で、牽引したのは東京から下関までがEF65 1129、下関から門司までがEF81 414、門司から博多までがED76 94であった。ヘッドマークは、白地に赤い大きなJRマークとその下にJR九州と入った、JR九州で広く使われているロゴマークをそのまま表示したものであった。東京発16時43分で、東京発の「旅立ちJR号」の中で最初の出発であったことから、杉浦総裁が出席した出発式が行われた。フジテレビが車内から中継を行うために同乗しており、そのために元国鉄スワローズ投手の金田正一が静岡駅まで乗車していた。博多着は翌9時16分であった。
※この「旅立ちJR九州号」の解説は、「旅立ちJR号」の解説の一部です。
「旅立ちJR九州号」を含む「旅立ちJR号」の記事については、「旅立ちJR号」の概要を参照ください。
- 旅立ちJR九州号のページへのリンク